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2024.02.27
2/9(金)情報学部・メディア表現学科の竹林紀雄ゼミナール卒業制作展がイメージフォーラム(東京・渋谷)で開催されました
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情報学部メディア表現学科の竹林紀雄ゼミナールは、日本における映像アートの拠点、イメージフォーラムのシネマテーク「寺山修司」におきまして、本年度卒業予定者が卒業制作として取り組んだ映像作品12本の上映を行いました。あわせて竹林ゼミナール3年生が制作した課題映像作品13本の上映も行いました。
本学の竹林紀雄ゼミナールは2017年度からイメージフォーラムで卒業制作展を開催しています。コロナ禍の2019年度のみは中止にせざるを得ませんでした。2020年度はオンラインで開催をしました。そして、2021年度からは十分な感染症対策を講じてイメージフォーラムで開催しています。
竹林ゼミ生は企画プレゼンテーションに始まり、撮影、編集、そして講評と修正を繰り返し、一年をかけて全員がそれぞれ一本の作品を完成させます。その作品を「寺山修司」で公開して卒業します。このシアターの名称である寺山修司は、1960年代から70年代にかけて、詩人、劇作家、演出家、映画監督として活躍した日本のカウンターカルチャーの象徴的な存在です。
『40年以上前、私は研究生としてイメージフォーラム映像研究所に在籍しました。
当時、ここで講師をつとめられていた寺山修司先生から「表現は独創的であることが何より大事」であることを学びました。卒業するゼミ生達もそれぞれが独創性の高い映像作品を完成させました。春学期に湘南キャンパスでの上映も予定しています。』(竹林紀雄 教授)
詳細については以下のとおりです。
2023年度竹林紀雄ゼミナール卒業制作展
■上映作品 ※入場無料
【3年生映像作品】12:00~15:00
伊藤若那 『22』6分21秒
安達真楓 『あの子。』6分45秒
池上唯菜 『パーソナルカラー』5分1秒
池田功平 『トウメイニンゲン』6分15秒
井上椋介 『Connect memories』 8分48秒
佐藤勇悟 『スティッキーノート』5分2秒
須田幹太 『他人事』5分52秒
富安真優 『ともに生きる』7分27秒
新田花胡 『劇伴』9分37秒
林日菜 『十人十色』5分3秒
本田幸大 『勢炎の贈り物』9分56秒
渡辺純 『半人前キッズ』7分4秒
【4年卒業制作作品】15:30~17:30
岩澤和真 『SUZUNARI』10分10秒
柏野陸 『My name is...』5分24秒
加藤美優 『どう、飛ぶか』9分58秒
菅野恵介 『must』5分23秒
君島貴之 『いらないレンズ』6分9秒
小林由征 『童化』6分21秒
櫻井夢ノ介 『TSUBAME』5分00秒
佐々木結衣 『折り』5分50秒
塩田千春 『赤を塗って』5分41秒
高田歩実 『私はHSPです。』9分57秒
堀川結衣 『ガーベラの花言葉』6分40秒
山口茉尋 『第六感』6分05秒
吉田優衣 『価値ある人生』6分41秒
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