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取り組み事例
2024.02.28
文教大学教職支援連携センター講演会 「現代の教育課題をかんがえる」を開催しました
- # 研究
- # 教育

2月17日(土)に、東京あだちキャンパスにて、文教大学教職支援連携センター講演会「現代の教育課題をかんがえる」が「地域/学校の教育課題に大学はどうかかわるか ―特長ある大学附設センターの取り組みから探る」をテーマに開催されました。
当日は、現代の教育課題について地域との連携を深めることを目的とし、先行する3つの大学の教職関連附設センターよりキーパーソンをお呼びして、事例をもとに次のとおりご講演をいただきました。
- 玉川大学教師教育リサーチセンターの取り組み
玉川大学大学院教育学研究科教授 教師教育リサーチセンターリサーチフェロー 森山 賢一 氏 - 学校・地域・学生をつなぐ
宇都宮大学教職センター特任教授 教職センター・副センター長 大島 政春 氏 - 大学と地域との連携の在り方の実践例
琉球大学大学院教育学研究科教授 教職センター・前センター教員 下地 敏洋 氏
玉川大学の森山先生からは教員養成の新たな試みなどについて、宇都宮大学の大島先生からは学校体験ボランティア活動などについて、琉球大学の下地先生からは大学と地域の連携を深めるアドバイザリー制度などについて、具体的な反応や工夫されている点を含めた貴重なお話を伺うことができました。
本学の石井勉 教職支援連携センター長のコメントは、以下のとおりです。
「大学ごとの特性や強みを生かした教員養成が大切なこと、学校体験活動を通した教育委員会との信頼の構築が必要なこと、大学の研究成果の学校現場への還元が互いに有益なことを、実感しました。今後も教職支援連携センターでは、質の高い教員養成・採用・研修に取り組んで参ります。」
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