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取り組み事例
2024.11.22
国際学部 孫美幸ゼミナールの学生が京都市立高野中学校で、異文化理解や多文化共生をテーマにした授業を行いました
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11月8日(金)、国際学部 孫美幸ゼミナールの学生が、京都市立高野中学校で、異文化理解や多文化共生をテーマにした授業を行いました。
学生たちは、春学期のフィールドワークを通して学んだ「非言語コミュニケーション」をテーマにして、参加型のゲームや中学生との意見交流を企画しました。
参加した学生のコメントは、下記の通りです。
- 国際学部 国際理解学科3年 長南まひろさん
非言語コミュニケーションの活動を通して、ある生徒が「どうすれば自分の考えが伝わるかと考えることが新鮮だった」と言ってくれた。非言語コミュニケーションが意外と簡単であることを理解してもらえたように感じた。また、授業を通して生徒たちが「異文化交流が意外と身近で簡単だ」ということが学べたのではないかと思う。いろいろなアクティビティをみんなが協力して取り組んでくれた姿を見て、私自身も多文化共生の意味を感じることができた。 - 国際学部 国際理解学科3年 阿久津空さん
中学生との交流から、ジェスチャーゲームを担当して、中学生のリアクションの大きさや表情の豊かさに驚いた。指示の声がなかなか通らず、計画通りにいかない場面もあり困惑もした。しかし、中学生の子たちが最後に「楽しかった」と答えてくれたのがとても嬉しくて、これから行く教育実習前に貴重な機会をいただけたと感じた。 - 国際学部 国際理解学科3年 成島茉子さん
非言語コミュニケーションのアクティビティでは、中学生のみんなが楽しくやっていたので非言語コミュニケーションという言葉を知識として覚えてくれたことが嬉しかった。また、「大学紹介がよかった」と言ってくれた生徒がおり、自分たちの大学に興味をもってくれたことも大変よかった。
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京都市立高野中学校
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