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2024.11.28

国際学部生が「みたかビジネスプランコンテスト」でみたか地域貢献賞を受賞しました

  • 11.住み続けられるまちづくりを
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11月20日(金)、三鷹産業プラザで「第21回みたかビジネスプランコンテスト」表彰式が開催され、国際学部生がみたかアクティブ部門「みたか地域貢献賞」を受賞しました。

株式会社まちづくり三鷹主催の同コンテストは、三鷹市内での起業・創業を支援するとともに、三鷹地域の活性化につながるビジネスプランを募集するもので、これまで複数の上場企業を輩出した実績と伝統あるビジネスコンテストです。

今回、国際学部で開講されている「観光ビジネスプロジェクトⅠ」(八木良太教授)の授業内で、同コンテスト出場に向けてビジネスプランの作成に取り組んできました。3グループがエントリーし、1グループが三鷹地域の産業活性化につながるビジネスプランを対象としたみたかアクティブ部門の最上位賞である「みたか地域貢献賞」を受賞しました。

審査委員会から本学国際学部生のビジネスプランに対して、三鷹市の地域課題をしっかりと調査した上で、その課題解決策としてのビジネスプランを提示できており、新規性、独自性、実現可能性の観点からも優れたビジネスプランであるとの評価を受けました。


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会場で審査員に向けてプレゼンを行う本学国際学部生

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株式会社まちづくり三鷹 吉田純夫社長と「みたか地域貢献賞」を受賞した国際学部生
(左から、市ノ川花音さん、阿實大樹さん、坂内翔伍さん、畠山風歌さん)

なお、受賞した本学の学生(国際学部国際観光学科)およびビジネスプラン名は以下のとおりです。

  • 市ノ川花音さん、阿實大樹さん、坂内翔伍さん、畠山風歌さんのチーム(みたか地域貢献賞)
    →ビジネスプラン名「三鷹縁日夏の陣」

【みたかビジネスプランコンテスト概要】
みたかビジネスプランコンテストは、三鷹市及び地域企業・大学・市民が一体となってまちづくりをすすめる主体として中心市街地活性化法にもとづき設立された株式会社まちづくり三鷹が主催するビジネスコンテスト。すでに20回の歴史を重ね、これまで複数の上場企業を輩出するとともに、三鷹市のみならず三鷹周辺地域の産業活性化に資する起業家・企業を継続的に支援している。起業後間もない、新たな事業分野への進出・展開を念頭に置いたプラン対象の「ビジネス部門」と、起業・創業の機運醸成をめざし、今後の三鷹地域の活性化につながるプラン対象の「みたかアクティブ部門」の二つのカテゴリーがある。

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