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取り組み事例
2024.12.12
経営学部 田中克昌ゼミナールがトリドールHD、TOPPANとともに 丸亀製麺でユニバーサルコミュニケーション「MONICOM」の実証実験を行いました
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12月6日(金)、経営学部 田中克昌ゼミナールの学生チームが「丸亀製麺 上野中央通り店」において、同ゼミナールが提案したユニバーサルコミュニケーション「MONICOM」の実証実験を、トリドールホールディングス(以下、トリドールHD)、TOPPAN株式会社(以下、TOPPAN)とともに実施しました。
本件は、同ゼミナールが「第3回トリドール持続可能ビジネスコンテスト(2023年度)」で最優秀賞(優勝)を獲得したことを受け、トリドールHDがTOPPANの音声翻訳サービス「VoiceBiz®」と株式会社ジャパンディスプレイの透明インターフェイス「Rælclear(レルクリア)」を活用したシステムを、丸亀製麺の店舗での実現に向けて実証実験したものです。
「MONICOM」は、対面のコミュニケーションで顧客と店員が注文する環境において、注文した音声を透明ディスプレイ上にリアルタイムで文字として映し出すことにより、聴覚に障がいをお持ちの方の注文を円滑に支援するユニバーサルコミュニケーション・システムです。また、TOPPANの「VoiceBiz®」は多言語に対応した同時音声翻訳機能もあるため、日本語以外の言語にもリアルタイムに対応しインバウンドの顧客も支援します。
経営学部 田中ゼミナールは、「トリドール持続可能ビジネスコンテスト」において、2022年度(第2回)、2023年度(第3回)、2024年度(第4回)と3連覇を果たしており、今後も最優秀賞を獲得した案件について、トリドールHDの店舗における実証実験に同ゼミナールの学生チームも参加することで、実現してまいります。
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