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取り組み事例

2024.12.13

国際学部が異文化理解とコミュニケーションをテーマにした合同ゼミナールを実施しました

  • 4.質の高い教育をみんなに
  • # 研究
  • # 教育

11月14日(木)、異文化理解とコミュニケーションを異なるアプローチで探究している、塩沢泰子ゼミナールと孫美幸ゼミナールが、合同ゼミナールを実施しました。
塩沢泰子ゼミナールは秋学期にタイの大学生たちと、孫美幸ゼミナールは京都の中学生たちと交流した内容を盛り込みました。
それぞれのゼミ活動の内容を体験しながら交流し、興味深い学び合いの時間となりました。

参加学生たちのコメントは以下の通りです。


  • 榎本鈴 国際学部国際理解学科3年
    孫ゼミナールとの合同ゼミを通して、孫ゼミナールの活動内容やゼミナール全体でどんなことを大切にしているかなどを知ることができました。非言語コミュニケーションを使ったゲームや文化クイズなどのゼミ活動を体験できてとても楽しかったです。また、塩沢ゼミナールのゼミ活動の共有もでき、実際の活動をみんなで行うことができました。孫ゼミナール全体がとても活発で、積極的に参加してくれたのが嬉しかったです。機会がありましたら、また行わせていただければと思います。本当にありがとうございました。
  • 田代怜士 国際学部国際理解学科3年
    孫ゼミと塩沢ゼミの合同ゼミということでお互いの活動を報告し合い、いくつかのアクティビティを楽しんだ。その中で、紙を破る動作で感情を表現したり、お題に出されたテーマをジェスチャーで当ててもらったりと非言語で情報を伝えるアクティビティを楽しんだ。私たちの作ったアクティビティも孫ゼミの方たちに楽しんでもらえたようで良かった。機会があればまたお願いしたい。
  • 佐久間美咲 国際学部国際理解学科3年
    塩沢ゼミと行った合同ゼミを通して、塩沢ゼミの活動内容やゼミ全体でどのようなことをこれまで学んだのかなどを知ることができた。塩沢ゼミが行っている英語劇では、自分たちの意見をその都度共有しながら取り組んだことでさまざまな考え方を知ることができ、楽しみながら活動に参加することができた。また、孫ゼミが行った非言語コミュニケーションを使ったアクティビティでは、京都の中学校でおこなった時との違いを大いに感じ面白いと思った。合同ゼミができてとても良かったと思う。
  • 中村美琴 国際学部国際理解学科3年
    塩沢ゼミの活動を知り、興味深いものがたくさんありました。その中でも、小学生とタイの大学生でストーリーの展開や表現の仕方などが異なるということを聞きました。出身地、年齢などの違いから言語、非言語のコミュニケーションに違いが出てくることがわかりました。自分たちで実際に体験してみて、演劇や実践的な活動を通して、英語に触れたり、コミュニケーションを取ることでコミュニケーションは相手と共に作っていくものという意識が強まりました。恥ずかしさもありながら伝えたものはとても記憶に残っていて、伝えたい気持ちを大切にしようと思いました。

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