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取り組み事例

2025.04.01

教育学部 金森強ゼミナールの学生と教育学研究科の学生が「台湾英語教育研修」に参加しました

  • 4.質の高い教育をみんなに
  • # 研究
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  • # 教育

3月11日(火)~14日(金)、教育学部学校教育課英語専修金森強ゼミナールの学生7名と教育学研究科院生2名で、「台湾英語教育研修」を参加しました。

■台北市立民権小学校との交流
3月12日(水)、台北市教育委員会からの紹介で訪問した台北市立民権小学校の英語授業参観の後、民権小学校英語教員、同学校英語教育プログラムスーパーバイザー台北国立教育大学戴雅茗教授と共に、台湾と日本の英語教育事情について情報交換を行いました。

民権小学校は台北市教育委員会のEnglish Villageという特別プログラムの指定を受けており、バイリンガル教育に力をいれている小学校です。メタバース等での大学生との交流や日本の小学校との交流について協力を進めることとしました。

台湾の新たな取り組みから学ぶことが大きく、4月から教育の現場に入ることになっている学生からは、同様の取り組みや教材の視点、教育哲学にまで触れることができる貴重な体験になったと言う感想が聞かれました。

■元智大學 応用言語学科(英語・日本語専攻)との交流
3月13日(木)、元智大學 応用言語学科(英語・日本語専攻)との交流を行いました。

元智大學応用言語学科英語専攻の学生には、現代日本文化について英語でプレゼンテーションを行い、日本語専攻のクラスでは、日本語補助教員として、タスク活動の手伝いやプレゼンテーション等を行いました。

「アイドルの推しかつ」「成人式」「知育菓子」等のプレゼンテーションに、台湾の学生からの多くの質問があり、「知育菓子」のプレゼンテーションでは実際に体験・試食してもらい、楽しく有意義な時間となりました。


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(3月12日)民権小学校の先生方、校長先生、国立台北師範大学教授・戴雅茗先生と

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(3月13日)元智大學 応用言語学科の学生達と

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