SDGs Report

取り組み事例

2025.08.18

教育学部 家庭専修3年生の学生が打ち水を行いました

  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • # 社会貢献
  • # 教育

文教大学教育学部家庭専修では、毎年、選択授業で3年生が浴衣を製作しています。
その作った浴衣で、着用体験として7月25日に打ち水を行いました。
打ち水に使用した水は、大学の施設課の協力も得て雨水を利用しました。

当日15時時点での越谷の気温は35.8度で、とても暑いなかでの実施となりましたが、学生たちは「暑い、暑い」と言いながらも笑顔で、普段とは異なる装いで打ち水をしていました。

打ち水終了後、学生たちからは「普段は行う機会のない打ち水が出来て楽しかったです」、「水を撒いた所を通った風が冷たく感じ、気持ちよかったです」、「雨水を使うことで、環境に良い活動だと思いました」、「浴衣を着用したら、裾や袖から思ったよりも風が通り、涼しかった」などの感想が聞かれました。

自分で作った浴衣が着られたことや、同じ浴衣地でも柄合わせや帯次第で全く異なる装いになるという発見など、着用体験としても貴重な機会となったようです。


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