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取り組み事例

2026.03.18

教育学部 中山夏恵ゼミナールの学生が小学生と絵本を通した交流授業を行いました

  • 16.平和と公正をすべての人に
  • # 大学運営
  • # 課外活動

教育学部 中山夏恵ゼミナールの学生が、2025年11月19日(水)に筑波大学附属小学校5・6年生の外国語授業で、英語絵本を用い、英語と世界の文化を同時に学ぶ授業を行いました。

5年生の授業では『Same, Same but Different』(Jenny Sue Kostecki-Shaw, 2011) を使用しました。インドの少年とアメリカの少年が、文通を通してお互いの暮らしの違いや共通点を知っていく絵本です。読後、小グループに分かれて、登場人物二人の共通点・相違点、そして大学生と小学生自身の共通点・相違点について話し合い、絵本を通して感じたことを短い英語メッセージにまとめました。

6年生の授業では 『Over the Wall 心の翼で世界を見よう』(清田洋一 文・ミヤザキケンスケ 画, 2024) を読みました。この絵本は、画家のミヤザキさんが率いる Over the Wall チームによる壁画を通じた国際交流活動を題材にした作品です。授業では、その中のエクアドルのエピソードに注目しました。主人公のツバメのサミーは、貧しさから罪を犯した囚人たちと共に描かれた壁画に出会い、本物の花でなくても、人の心に花を咲かせる力があることを教わります。読後活動では、子どもたちと一緒に大きな壁画を作りました。それぞれが好きな色の折り紙を選び、自分の心を明るくしてくれるものを書き込みました。

大学生にとって本授業は、絵本を通して多様性や平和について小学生と共に考える時間となりました。授業の実施にあたり、筑波大学附属小学校の黒木愛先生には多大なご協力をいただきました。


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