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1.研究の概要1.1 研究の背景と目的
インターネットの登場により、近年情報収集やコミュニケーションにおいてインターネットが利用されることが多くなった。そこで、新聞・雑誌・テレビ・ラジオなどの既存のメディアと比較し、音楽や映画の情報収集においてどうしてインターネットを利用するのか、また、インターネットをどのくらいの割合で利用するのかを調べてみることにした。
また、情報の内容によって、インターネットと既存のメディアの使い分けがあるのかについても調べてみた。1.2 研究の方法
(1)進捗経緯
(2)調査の概要
- 6月:グループでの研究テーマ決定。調査票作成開始。音楽・映画好きな友人の意見が大変参考になった。文献は特に使用していない。
- 9月:ゼミ合宿において、調査表最終案完成。
- 10月:調査票の配布、回収。当初の予定では、インターネットを利用して幅広い年齢層からデータを得るつもりであった。しかし、調査・回収が困難なため、学内で行うことになった。
- 11月:調査票の集計。
- 12月:集計終了。単純集計とクロス集計を行った。
- 1月:研究結果提出(1回目)。クロス集計やグラフに手直しが必要。
- 2月:研究結果提出予定(2回目)。
調査の意図
・情報の内容によるメディアの使い分けについて
・インターネットを利用する理由とその頻度(音楽と映画の情報収集において)
・インターネットを利用するようになってからの音楽雑誌の購読回数
・インターネットと広告機能調査対象者:文教大学生
主な質問項目
・映画・音楽の目的別の情報源
・インターネットを使う理由(音楽と映画の情報収集において)
・インターネットを使う頻度
・インターネットは広告として機能しているのか
・インターネット利用前と利用後の音楽雑誌購読回数の変化依頼数と回収数: 依頼数→120 回収数→105