2016年度公開講座
オリンピックの裏窓 -私たちの生活とのかかわり-



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講座のねらい

美しく語られ、その招致から企画・運営まで壮大な“夢”として莫大な税金が投じられ進行しつつあるオリンピックとパラリンピック(オリパラ)。その意義を私たちの生活の視点から再考してみませんか?以下の魅力的なテーマに是非ご注目ください。
全講座受講者には修了証が授与されます。


講座日程

第1講座 2020年東京オリンピック・パラリンピックと私たち
11/05(土)13:00-14:30
講師 二宮雅也(人間科学部教員)

第2講座 生きる街から見えるオリンピック・パラリンピック ―障害のある人もない人も地域でともに―
11/05(土)14:40-16:10
講師 樋上 秀、吉田弘一(わらじの会)

第3講座 幻の名古屋オリンピックと近現代スポーツの神話 
11/12(土)13:00-14:30
講師 岡崎 勝(産業社会批判社・自由すぽーつ研究所長・名古屋市小学校非常勤講師)

第4講座 総合討論(シンポジウム) テーマ わたしたちと遊び・スポーツ・余暇・競技
11/12(土)14:40-16:10
登壇者 二宮雅也、樋上 秀、吉田弘一、岡崎 勝

進行とまとめ 斎藤修平(客員研究員)
総合司会・進行 八藤後忠夫(研修部主任)

修了式(修了証授与)
11/12(土)16:30


講座の内容

第1講座
リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックが終わり2020年はいよいよ日本がその舞台となる。東日本大震災からの復興イベントと称されてはいるが、当初予算とは異なり莫大な予算が計上されようとするなど、「誰のための何のための」イベントなのかが全くもって明確にならない。また、オリンピック・パラリンピックの意義や価値についても教育が追いついていない状況である。私たちはこのメガイベントに対し、どのように主体的に関わることが可能なのか、を追求する。

第2講座
社会は多くの場合、その構成者に合わせてルールが作られ、多数派である健常者の当り前が街を作っていく。これに対してサポート具を使い、ルールすら調整して存在するパラリンピックの競技は個人の立場に合わせて調整される部分も大きい。こうした個人に立ったあり方は先駆的に見えるが、「限られたパラリンピック空間」での柔軟さと「現実の日常たる社会の頑なさ」は背中合わせに見える。それは都合のよい棲み分に繋がっていないだろうか。

第3講座
「スポーツは本当にいいものかしら?」という根本的な問いかけを避けてよいのか?35年前の名古屋オリンピック反対闘争の過程で見えた市民社会の論理と、近現代スポーツそのものが持つ問題に目を向ける。汗と涙と感動のスポーツが持つ社会操作性は、学校体育・部活動・スポーツから高校野球まで、市民スポーツからメガ・スポーツイベントまで私達の感情を操り思考を停止させている。「無意識な快感」を通じて!「感動させないでくれ!」という声をまじめに考える。

第4講座
講師の方々に再度登場いただき、総合的な討論を行います。いわゆるシンポジウムです。進行とまとめは民俗学と文化人類学が専門の斎藤修平さん(客員研究員・早稲田大学スポーツ科学部非常勤講師)です。

受講者のみなさんからの意見も交えて有意義な時間にしましょう!!。


Q&A

  • 最寄り駅はどこですか? その駅からはどのくらい時間が掛かりますか?
    文教大学の最寄り駅は東武スカイツリーライン・東京メトロ日比谷線の北越谷駅です。
    各駅停車または準急にてお越しください(急行・快速は停まりません)。
    駅からは徒歩約10?15分ほどで大学に着きます。
  • 駅からの道順を知りたいのですが。公開講座の行われる教室の位置について。
    教室は越谷校舎 12号館 1階 12101教室です。門を入って左手を道なりにお進み下さい。
  • 自動車での来校は可能ですか? 駐車場は使えますか?
    申し訳ございません。自動車での来校はお断りしておりますので、駐車場のご用意はしておりません。
    (止むを得ない事情がお有りの方はご相談ください。)
  • 自転車での来校は可能ですか?
    駐輪場はございますが、多くの学生が利用しているためこちらでのスペースのご予約等は受け付けておりません。出来る限り徒歩にてご来校頂きたく思います。


地図

北越谷駅西口下車徒歩12分
(東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)、東京メトロ日比谷線・半蔵門線、東急田園都市線[直通乗り入れ])

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