桜がちょうど咲く頃、３月下旬の暖かな日に児童科１７回生の城すゑみさんのお宅に伺いました。
手作りで様々な和小物を作られている城すゑみさん、友達に誘われてはじめたのがきっかけだというお話だったのですが、そのクオリティは本物。部屋中に飾られている、人形や雑貨は、職人さんの技を感じさせてくれるものでした。
材料は、着なくなった和服などの生地の切れ端を利用。人形などをかざる台はご主人のお手製で、まさに二人三脚で出来上がった作品です。取材当日もちょっとした小物の創り方を教えて頂き、とても可愛らしい猿ぼぼの人形などをつくりました。
小物づくりの他にも吹き矢やグランドゴルフ、テニス、料理教室等々。たくさんの趣味をお持ちでご主人と一緒に人生をパワフルに楽しんでいる姿が印象的でした。
人が好きと語る城さんの人柄はとても柔らかく、そんな人柄が表れているかのような素敵な時間と空間を愉しんできました。