2025/09/30

先輩の話を聞く会

保育・教職実践演習の授業の一環として
小学校や大学で先生として活躍されている
卒業生をお招きし、お話をうかがいました。

保育・教職実践演習という4年生を対象とした授業は、
教員免許取得に向けて、これまでの学びをまとめ、
これからに必要な学びを考える、非常に重要な授業になります。

小学校で教壇に立たれている、依田紗和先生と山内裕貴先生には、
小学校の実践での実際や工夫についてお話をいただきました。
その後、4年生から質問をさせていただき、
“先生”という仕事の素晴らしさ、難しさを教えていただきました。

帝京平成大学人文社会学部で講師をされている、
村山大樹先生には、不登校の実態とその支援についてお話をいただきました。

現場で活躍されている先生方の貴重な体験を共有していただくことは、
4年生にとっては刺激的な時間となったようで、
授業後にも先生方へ質問をしている姿が見られました。

教員としても、卒業生を同じ“先生”という立場で迎えることができることは、
この上ない喜びで、大変充実した時間となりました。

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