Bunkyo University Faculty of Health and Nutrition

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健康栄養学部の特徴

カラダとココロの両面からアプローチ

栄養学をはじめ公衆衛生学、生化学、食品学などの「カラダを育む科目」と、人間関係論、健康心理学、心理アセスメントなどの「ココロを育む科目」をバランスよく配置。栄養に関する高い専門性に加え、人を理解する力を養います。

さまざまな将来を見据えたコースを設置

管理栄養士が活躍する病院や学校、企業、スポーツ分野、食品メーカーなどを見据えた3つのコースを設置し、社会に求められる専門性が身につくよう授業を展開しています。

学び直し・補習

入学前教育として化学・生物学等の課題を課し、入学直後には新入生全員に化学のプレイスメントテストを実施しています。また、少人数制による化学の補習講座を実施し、不足している基礎力を補い、スムーズに専門科目・国家試験対策に移行するための工夫を行っています。

管理栄養士国家試験対策

専従スタッフによる個別指導をベースとし、4年生には模擬試験(年12回程度)及び模擬試験解説授業、国家試験合格水準に達していないと判断される学生を対象とした夏期講座(延べ30日)、国家試験直前講座(2月)、業者製模試及び解説授業、2・3年生には模擬試験と学習用ノート作り等の指導・支援を行います。

少ない負担で栄養教諭一種免許の取得

管理栄養士としての卒業要件130単位に、プラス10単位の栄養教諭科目を履修することで、栄養教諭一種免許の取得ができます。教員養成としての「文教大学」の伝統と実績を生かし、少ない負担で栄養教諭一種免許を持った管理栄養士を養成します。

アイデアや自主性に応える環境

学生の自主性に応えるためのサポート体制を整備。「大量調理の経験も兼ねた新入生歓迎のランチ会を開催したい」といった自主企画や有志サークルの活動など、幅広い活動を支援しています。

最新の設備が揃う調理学実習室。実際に献立作成や調理実習を行うことで、学んだ理論を実践的な技術につなげていきます。

学生すべての管理栄養士試験合格を目指し、国家試験対策として模擬試験を実施しています。

臨床栄養学実習室では医療現場におけるさまざまな実習を行います。傷病者の病態や栄養状態によって異なる栄養管理を学び、後の病院実習に臨みます。

コース紹介

ゴールは、将来の“なりたい自分”。
3つの専門コースから1つを選び、管理栄養士取得をめざします。
自分のビジョンを見つめて、なりたい未来を選べる。将来の希望職種にあわせて、3・4年次は「栄養教諭」「健康栄養」「臨床栄養」のニーズの高い3つのコースから一つを選んでじっくり学びます。

栄養教諭コース

コースの特色

肥満、偏食、食物アレルギーなど、児童生徒に対する個別指導もできる栄養教諭一種免許を持った栄養教諭を育成します。このコースでは、主に「栄養教育に関する科目」と「教職に関する栄養系科目」を中心に学習します。食育に関心がある人に向いたコースです。

主な履修科目

学校栄養指導論Ⅰ/学校栄養指導論Ⅱ/教育課程論/生徒指導・教育相談/教職実践演習(栄養教諭)/教育方法の理論と実践/学校教育相談(カウンセリングを含む)/栄養教育実習(学外)

めざす卒業後の進路

栄養教諭一種免許を持った栄養教諭として小学校や中学校での活躍が期待されます。さらに、幼稚園のほか、市町村や教育委員会などの公的機関、食教育教材を作成する出版社なども想定されています。

健康栄養コース

コースの特色

スポーツ栄養や五感で感じる食品開発などを学習します。このコースでは、「健康管理系の科目」、「スポーツ栄養系の科目」、「食品・調理系の科目」を学習します。スポーツが好きな人、食品に興味がある人、実験が好きな人にも向いたコースです。

主な履修科目

スポーツ栄養管理/身体トレーニングのプログラムデザイン/メニュー開発論/特定保健指導計画/食の安全性/食品開発論/バイオテクノロジー/フードコーディネート論/フードスペシャリスト論

めざす卒業後の進路

管理栄養士資格を持った研究員として食品会社や製薬会社での新製品開発などに従事するほか、スポーツ施設やエステサロンなどでも活躍が期待されます。また、管理栄養士の知識を活かせるレストラン、デパート、フリーとしてフードコーディネーターや料理スタイリストなどにも広がります。

臨床栄養コース

コースの特色

病院や福祉施設など、総合医療の現場で活躍できる管理栄養士を育成します。このコースでは、「臨床栄養系の科目」、「地域保健、福祉系の科目」を学習します。食を通じて、直接人のために役立ちたいという人に向いたコースです。

主な履修科目

臨床栄養ケアプラン/臨床栄養指導/臨床栄養学実習Ⅲ(学外)/福祉システム論/小児栄養/食物アレルギーへの対応/高齢者栄養/介護学概論/栄養ケア・マネジメント論/福祉栄養学実習(学外)

めざす卒業後の進路

管理栄養士として、総合病院、診療所などのほか、老人保健施設、老人福祉施設、児童福祉施設(保育園など)、保健センターでも活躍が期待されます。さらにこれらの職場で一定の実務経験を経てから資格認定機構の講習と試験を受け、糖尿病療養指導士、病態栄養専門師の認定資格を取得したキャリアアップも想定されます。

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