2021年度 文教大学生活科学研究所公開講座が無事終了しましたので、ご報告いたします。

本年は本学人間科学研究科「第8回地域連携フォーラム・シンポジウム」との共催にて対面とオンラインによるハイブリッド形式での開催となりました。当日は合計94名(対面50名・オンライン44名)の方々にご参加いただきました。開催にあたりまして、ご参加ならびにご協力いただきましたみなさまに深く御礼申し上げます。

文教大学生活科学研究所

テーマ

「世代をつなぐゲーム〜ビデオゲームを人間科学的に考える〜」

主な内容

◆「ビデオゲームを巡る現状と問い」
    大塚明子(文教大学人間科学部:社会学)
◆「ゲームに関するイメージと科学」
    増田知尋(文教大学人間科学部:心理学)
◆「ゲームと「つながり」の世代的体験〜ライフヒストリー的視点から〜」
    岩下浩介(フリーライター)・大森泉綺(文教大学大学院人間科学研究科)
◆「精神医療とゲーム〜認知リハビリテーションへの取り組み〜」 
    萩谷久美子(国立精神・神経医療研究センター:臨床心理学)
◆「eスポーツの可能性」
    二宮雅也(文教大学人間科学部:スポーツ社会学)

上記の各テーマに沿って「ゲーム」を対象に多角的な視点による発表が行われました。
各専門分野の立場からの学術的な内容から対談形式による経験的な内容まで幅広く展開されました。
各発表においては、オンラインコメントを含めた参加者による活発な議論が行われ盛り上がりを見せました。

当日の様子

開会の挨拶(布柴靖枝 人間科学研究科長)

発表(大塚明子)

発表(増田知尋)

対談(岩下浩介・大森泉綺)

発表(萩谷久美子)

発表(二宮雅也)

質疑・オンラインコメントの様子

閉会の挨拶(金藤ふゆ子 生活科学研究所長)

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