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2020/02/28

経営学部が「キャリア教育の視点を踏まえた『主体的・対話的で深い学び』と『探究の時間』の在り方Ver.2」の研究会を開催しました

経営学部は2月22日(土)に「アクティブ・スクール・マネジメント」と題して、「キャリア教育の視点を踏まえた『主体的・対話的で深い学び』と『探究の時間』の在り方Ver.2」の研究会をシアター1010(東京都⾜⽴区)にて開催しました。

経営学部では、昨年度より教育関係諸機関とのより良い関係作りを目的として、新キャンパス開設予定地の足立区で研究会を実施しています。今年度は、11月に続いて3回目の開催となり、当日は学校関係者ら約50名が参加しました。なお、コロナウイルスへの対策として、事前に参加者に注意を促したり、当日除菌シートやマスクの配付を行ったりするなど、感染防止に十分配慮したうえで開催いたしました。

まず、基調講演として株式会社リクルートマーケティングパートナーズの角田浩子氏にご講演いただきました。講演では、急激な社会の変化について触れながら、新たな学びに常に挑戦し続ける重要性についてお話しいただきました。その後、現役の高校教員や足立区教育委員会の統括指導主事らによる話題提供があり、話題提供者のひとり、藤沢清流高等学校3年生の伊藤主野さんからは、21世紀型のリーダーシップと、藤沢清流高等学校での取り組みについてお話しいただきました。討論会では、パネリストと参加者が実際の教育現場で抱える課題等について、積極的な議論が展開されました。

今後も、経営学部では足立区で研究会を行っていく予定です。