SDGs Report
取り組み事例
2024.02.02
国際学部 孫美幸ゼミナールの学生が「外国にルーツを持つ子どもたちの支援を考える」に参加しました
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国際学部 孫美幸ゼミナールの学生が1月21日に開催された足立区NPO活動支援センターによるイベント「外国にルーツを持つ子どもたちの支援を考える」に参加し、プレゼンテーションや地域の方との交流を行いました。
以下は、参加した学生の感想です。
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一瀬朱美 国際学部国際理解学科3年
私が通っていた小中学校には外国にルーツを持つ子どもがいなかったため、どのような問題があるのか具体的に知る機会がなかったのですが、今回イベントに参加して日本の現状を知ることができました。外国にルーツを持つ子どもたちへの支援を行っている団体さんのお話をそれぞれ聞いて、子どもたちへのボランティア活動に興味を持ちました。私は日本語以外の言語は得意ではありませんが、自分に何か出来ることは無いか、考えるきっかけとなりました。また、グループ活動では様々な年齢層の方とディスカッションをしました。私のグループには、70代の男性や、韓国にルーツを持つ女性、高校生などが居ました。異なる世代の方とお話をする機会はなかなかないのでとても貴重な時間となりました。参加して本当に良かったと思っています。
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出島百乃美 国際学部国際理解学科3年
今回の学び通して、英語以外の語学を学ぶことの大切さが分かりました。少しだけでも子どもたちの母国語がわかると、子どもたちが私たちにもつ印象が異なることを学びました。少しの気遣いで、子どもたちの不安を減らすことができると感じました。また、外国人の子どもたちが成長する過程には、NPO団体や、ボランティアが欠かせないものだと学びました。これからは、子どもたちが安心して過ごせる場所が増えることが大切だと感じました。参加しなければ、分からないことがたくさんありました。
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飯塚恵利 国際学部国際理解学科3年
参加してみて、実際に支援してる方の貴重な意見が聞けました。支援してる方だからこそわかる、現状や足立区の課題を挙げてくださいました。印象に残ったのは、外国人が外国人を支援できるようになればいいというようなことを言っていてとても斬新なアイデアだなと感じました。
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