SDGs Report
取り組み事例
2024.12.02
国際学部 孫美幸ゼミナールの学生が京都大学東南アジア地域研究研究所で開催されたワークショップに参加しました
- # 教育
- # 課外活動
11月9日(土)、京都大学東南アジア地域研究研究所でカナダ先住民クリンギットの暮らしを体感する異文化理解ワークショップに国際学部 孫美幸ゼミナール3年生が参加しました。
飯塚宜子先生(京都大学)、園田浩司先生(新潟大学)から、演劇手法を通した異文化理解の方法について体験型で楽しく教えて頂きました。
【学生コメント】
- 関根歩実 国際学部国際理解学科3年
私は、今「人間」というくくりに分類されているけれど、そんな分類も必要ないのではないかと感じた。動物の種類が違うのではなく、集落(住む地域) が違うだけですべて同じ生き物である。お互いに尊重しあい、同じくらい大切だと感じることができるようになった。 - 山岸千笑 国際学部国際理解学科3年
世界で使用されている言語が少ない方が使う方としては楽だけど、言語の数だけその人達の文化が背景にあると感じられた。日本ではカラスやクマを害として排除しようとするが、共存できないと決めつけ、共存できない環境をつくっているのは人間だろうと、クリンギットの方々を体験して考えた。
【関連リンク】
マナラボ 環境と平和の学びデザイン | 地域の多様性に学ぶ創造力のプラットフォーム
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