SDGs Report
取り組み事例
2025.01.23
経営学部の学生が、足立区に行政課題解決のための提言を行いました
- # 教育
- # 研究
- # 社会貢献

1月20日(月)に、東京あだちキャンパスにて、経営学部 新井立夫教授の『公共経営実地演習』最終発表として、学生達が足立区役所の職員の方々へ、行政課題の課題解決のための提言を行いました。
『公共経営実地演習』は、行政機関の業務を行うために必要な項目を理解し実践することを目標とした演習授業です。
大学の地元行政機関協力のもと、講師の招聘や聞き取り調査などを通じて、政策事例や行政が抱える課題について理解を深めます。
そこからの分析をもとにグループごとにテーマを設定し、課題解決のために立案した政策について、一年を通した最終発表にて提言を行います。
学生の提言内容は下記の通りです。
- シチズンシップ班
投票率UPを目的とした選挙啓発サークルを立ち上げる
(1)主権者教育
(2)イベントの開催・新議員評価制度の作成
- 観光班
足立区全体を映画村のようにして、商店街や公園、公共施設を撮影セットに見立て、自由に使える環境を作る
これにより、作品のファンを呼び込み、「聖地巡礼」型の観光を促進し、地域活性化を図る
- 高齢者班
団地やマンションの1・2階に高齢者のシェアハウスをつくる
- たばこごみ問題班
◇あだちスマイルビジョンで喫煙マナー広告の常設掲示(定期的に繰り返し掲示)
◇たばこ専用投票型ごみ箱の設置
RECOMMEND
おすすめの記事