文教大学女子短期大学部同窓会「芙蓉会」|伝言板


伝言板

このコーナーでは、皆様へのお知らせなどを掲載していきます。 ご自分のお店の宣伝やボランティア活動などのお知らせ等、何でもOKです。 身近で楽しい「伝言板」を作りましょう!お便りお待ちしております。

現代文化学科出身の中川佳子さん(脚本家・朝比奈波音さん)からボイスドラマの案内が届きました。

STORY OFFICEボイスドラマ最新作公開!

皆さま、ご無沙汰しております。このたび、私が所属しているSTORY OFFICEでは、前回に引き続き、新作ボイスドラマが11月9日に公開されました!
テーマは「秋の終わり」。前回同様、今回も6人それぞれの個性あふれる素敵な作品がそろっております☆
また、今回は前回もご出演いただいた仲良しの俳優さん2名の他に、新たに2名役者さんが加わりました!
前回より更にパワーアップされたSTORY OFFICEの新作ボイスドラマをぜひ、お楽しみください♪

朝比奈波音(中川佳子)

STORY OFFICEボイスドラマ「秋の終わり」(全6作品) 朝比奈波音・作「秋花火」

STORY OFFICEのHP

栄養科出身の岡野栄子さんが出展した、キルト工房「バスケット」針と糸の仕事展2024に伺いました。

小雨で少々寒い日でしたが、今年も「本日はお日柄もよく Vol.19」と名付けられた赤い打掛の作品で迎えていただき、一瞬のうちにとてもあたたかく華やかな雰囲気に包まれました。
正面には「迷子の星たち」の作品をはじめ会員さんたちの素晴らしい大作キルトが並び、くぎ付けになりました。
「作品の工程を繋いで繋いで2年を費やして楽しみながら作っています。またこの作品展が2年に一度なのでその励みにもなっているかと思います」と、岡野さんが話されていました。

色彩豊かな沢山の作品が並んでいる中でふと足を止めたのがヨットの作品です。すべて同じ形のヨットですが、みなデザインが違うヨットが並んでいるかのようにそれぞれのヨットに趣がありました。この作品は80歳半ばの方の制作だそうですが、針仕事の根気強さや色彩感覚、創作意欲にうらやましいほど感動いたしました。

今年もさまざまな作品を拝見して、心和むひと時を楽しませていただきました。また帰り際には一年先輩の同窓生にお会いして文教の輪が広がり、次回の開催をたのしみに会場を後にしました。

2024年10月8日
会長 和田俊子

本日はお日柄もよく Vol.19

迷子の星たち

会場の様子

文芸科出身の奧山眞佐子さんからイベントの案内が届きました。

文芸科の奥山眞佐子です。

今年で7年目となりました甲府市教育委員会主催「奥山眞佐子朗読ワークショップ」は、 芥川龍之介「蜘蛛の糸」をテキストに、例年の2倍の参加者のみなさまへの群読指導をおこないました。終了後のアンケートは「大満足」というものばかり。
お帰りがけのみなさまの笑顔の洪水に溺れるほどでしたことは嬉しい限りです。

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10月19日(土)、今年で14年連続となります三越劇場公演のひとり芝居は、「やみ夜」を公演いたします。前半は解説を交えて、一家を支える21歳の一葉さんが、どのように社会をみていたかを伝える「一葉日記」をお聞きいただきます。
この内容が、今の社会状況と重なり合うことが余に多いことに驚かれると存じます。

後半のひとり芝居「やみ夜」では、衆議院選挙での不正行為の責任を一身に背負って自殺した父親の無念を抱える娘【松川蘭】役、お蘭の家の前で人力車に跳ね飛ばされた【高木直次郎】役を演じます。
共演は、十七絃箏(内藤眞代)、篠笛、龍笛、高麗笛、能管(松尾慧)の生演奏。

今年で27年目を迎えます「樋口一葉の世界2024 奥山眞佐子ひとり芝居・やみ夜」は、 10月19日(土)15時開演の一回限りです。お出かけお待ちいたしております。

お申し込みは【三越劇場】または、【私のホームページ】にお願いいたします。

三越劇場ホームページ 奥山眞佐子ホームページ

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栄養科出身の岡野栄子さんからイベントの案内が届きました。

キルト工房{バスケット}針と糸の仕事展2024
-大作キルトから、銘仙ステッチまで-

と き:10月4日(金)~10月9日(水)AM10:00~PM6:00(最終日はPM4:00まで)
ところ:O(オー)美術館
〒141-0032 東京都品川区大崎1-6-2 大崎ニューシティー2号館(店舗街2F)
TEL:03-3495-4040

問合せ先:キルト工房「バスケット」 岡野栄子
〒143-0023 東京都大田区山王2-1-8-622
TEL:03-3778-1721

【 上記の写真は2019年9月7日~10月20日まで行われたキルト展での岡野さんの作品と岡野さんです 】

現代文化学科出身の中川佳子さん(脚本家・朝比奈波音さん)からボイスドラマの案内が届きました。

「STORY OFFICE」ボイスドラマ最新作!

 私が脚本と出会い脚本家になりたいと思ったのは、ちょうど文教女子短大の2年生の時のこと。あれから20年が経ち、脚本家になる夢を叶えるべく、日々活動をしております。
このたび同じ脚本家仲間でもある、ササキタツオさん主宰の物語創作ユニット「STORY OFFICE」のメンバーに仲間入りすることになりました。

「STORY OFFICE」では今回、新作の『夏の声』を製作いたしました。
テーマに「夏の声」と題し、6人の脚本家がそれぞれ夏の風物詩でもある音を交えて、脚本を執筆しております。
またその6つの物語を私たちと仲良しの2名の俳優さんが演じてくださっています。
暑い夏の日にピッタリ物語となっておりますので、ぜひ、お聴きいただければ幸いです。 ボイスドラマシリーズ《夏の声》 003「眠れぬ夜にひと煙の愛を」作・朝比奈波音 「STORY OFFICE」ボイスドラマ『夏の声』再生リスト(全6作品)

また、私が「STORY OFFICE」に仲間入りするきっかけとなる『恋電話』もYouTubeにて公開中です。

【恋電話】「今すぐ君に逢いに行く」作:朝比奈波音 ボイスドラマ『恋電話』再生リスト(全4作品+アフタートーク)

こちらは4人の脚本家が、「電話」をテーマにそれぞれ恋の物語を書き下ろしいたしました。 作者の個性を感じられる恋のカタチが描かれておりますので、ぜひあわせてお楽しみいただければ幸いです。 アフタートークのおまけもお楽しみに♪

朝比奈波音(中川佳子)

STORY OFFICEのHP

文芸科出身の奧山眞佐子さんからイベントの案内が届きました。

文芸科の奥山眞佐子です。

先般ご案内の連続13年目の三越劇場公演には、文教大学学園 野島理事長から今年も立派な蘭をいただき、
芙蓉会 齋藤檀顧問をはじめ、芙蓉会のたくさんの皆さまにお出かけいただきまして感謝でいっぱいでございます。
ありがとうございました。
2024年の三越劇場公演は、10月19日(土)15:00開演です。
来年の手帳に書き込んでいただけましたら幸いでございます。

☆☆☆

本日のご案内は、2018年から続いております文京区立本郷図書館での朗読会のお知らせです。
一葉さんの人生は24年間でしたが、私が一葉小説を語り始めて26年になることを思いますと不思議な気持ちになります。

時代と共に言葉も変化してゆきますから、一葉日記の原文だけでは分かりにくい部分も多々ございます。
かといって現代語訳文だけですと趣が損なわれると…… あれこれと悩みながら……
おいでくださる皆さまに喜んでいただけるようにと……‥工夫を重ねております。

文京区広報にも掲載されていますが、文京区以外の方でもご参加いただけます。
入場は無料ですが人数制限がございますので、ご予約ください。

お申し込みは【 本郷図書館 】にお願いいたします。

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文芸科出身の奧山眞佐子さんからイベントの案内が届きました。

文芸科の奥山眞佐子です。
先般ご案内の甲府市教育委員会主催の文化芸術イベントは、予定人数を越えるお申し込みをいただきましてありがとうございました。
残念ながらご参加いただけなった皆様には申し訳なく存じます。

☆☆☆
本日のご案内は、三越劇場連続13年目の「樋口一葉の世界2023 奥山眞佐子ひとり芝居・うもれ木」公演。一葉さんが小説家としてして生きる決意を示した小説です。本公演で私は、「お金には代えられない美」を追求する薩摩焼の絵付師「入江籟三役」と、兄の作品が世に認められるのを願い続ける「妹のお蝶役」を演じます。
兄妹の前に突然現れる「篠原辰雄」は、本間豊堂氏の尺八の音で表現され、内藤眞代氏の箏の音との合奏もございます。大詰めは義太夫の場です。義太夫協会の鶴澤賀寿氏の作曲演奏で、籟三の胸の内を一葉さんの原文を、私が語ります。
この舞台は、まるで今のこと……と、きっと驚かれることと存じます。
一年に一回限りの三越劇場でのひとり芝居へのお出かけを、お待ちいたしております。

お申し込みは【 三越劇場 】または、【 私のホームページ 】に、お便りいただければ幸いです。

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文芸科出身の奧山眞佐子さんからイベントの案内が届きました。

文芸科の奥山眞佐子です。
先般ご案内の 「ふたりの老女」の原作者、ヴェルマ・ウォーレスを演じました公演は、好評のうちに幕を閉じました。お心にかけてくださいましたみなさま、ありがとうございました。
本日のご案内は、甲府市教育委員会主催の文化芸術イベントのご案内です。お申し込み、お待ちいたしております。

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文芸科出身の奧山眞佐子さんから舞台公演の案内が届きました。

文芸科の奥山眞佐子です。
今月は、8月4日(金)~6日(金)「ふたりの老女」公演に出演するご報告です。
この作品は、アラスカのユーコン川の支流、ポーキュパイン川のほとりに住むヴェルマ・ウォーレスが、母親から聞いた話 ~極寒の飢餓の冬に捨てられたふたりの老女が、知恵と工夫で生きのび、自分たちを捨てた仲間を助ける~ という本当にあった感動的なお話です。
私は、原作者のヴェルマ・ウォーレスを演じます。劇場は、樋口一葉さんが産声を上げた場所・新橋駅近くの内幸町ホールです。めったに見ることが出来ない国の重要無形民俗文化財候補「八王子車人形」も登場します。
ご興味を持たれましたら、私のホームページのお問い合わせ欄からお申し込みください。チケットをお送りいたします。

文芸科出身の奧山眞佐子さんからイベントの報告と出版した本に関するご案内が届きました。

文芸科の奥山眞佐子です。
樋口一葉小説を語り続けて27年目の今年は、岐阜県現代陶芸美術館セラミックパークMINO国際会議場(※写真①)での語りの会をはじめ、山梨県「こうしゅう桜フェスタ」(※写真②)、第7回目となる「一葉さんのお誕生を祝う会」(※写真③)と、いずれの会場も満席の皆さんに迎えられ、樋口一葉の世界をご堪能いただきました。
やはり満席で幕を閉じました昨年の紀伊國屋ホール公演「市川房枝生誕130年を前に 権利の上に眠るな ~普選、婦選、そして18歳~」では、上演脚本の御要望をいただき、同名の書籍を、短期大学部文芸科卒業の早坂美佐緒さんの編集で出版いたしました。(※写真④)
表紙は、子どもたちの学ぶ権利、生きる権利のために、宮城まり子氏が1968年に設立した日本最初の肢体不自由児養護施設「ねむの木学園」のひらたやすひこさんの作品。(※写真⑤)
内容は、1878(明治11)年、楠瀬喜多氏(高知県)の「選挙権がないがヤッタラ金輪際税金も納めン」の訴えから始まって、1945年10月10日の閣議で女性の参政権が決定するまでの物語です。市川房枝記念会女性と政治センターご提供の貴重な写真も多く読みやすく女性参政権の歴史がよくわかると御好評をいただき、国立国会図書館、千葉県白井市図書館、山梨県甲州市図書館、鎌倉中央図書館の蔵書にもなりました。(※写真⑥)
お近くの図書館や書店に御要望いただければ幸いです。鎌倉では「たらば書房」で取り扱っています。先日は、鎌倉FMにも出演いたしまして、樋口一葉さんのこと、市川房枝さんのことをお話しさせていただきました。母校で学んだ「伝えなければ伝わらない」を胸に、頑張っております。

※写真①

※写真➁

※写真➂

※写真➃

※写真➄

※写真➅