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英語

大学の授業を活用して英語の力を伸ばそう!

英語の特徴・英語がなぜ必要とされるのか

いま、英語は世界でどのように使用されているのでしょうか。世界で、英語を母語としている人の数は、4億人弱で、中国語(北京語)の約9億人と比較すると規模が小さいのですが、英語を第二言語として用いる人、さらに外国語として英語を学習し使用する人の数を合計すると16億人以上に上ると推計されています。観光や経済活動、国際会議や航空・通信業務における使用言語として、また学術論文等を発表する際に用いる言語として、そして、さまざまなコミュニケーションを行う局面において、英語が使用されます。例えば、互いの言語を知らない人同士がコミュニケーションを行うとき、誰の母語でもない英語を共通語として用いることによって、意思疎通が可能になります。

 このように、英語を習得することにより、新しい情報を得たり、自分の考えを広く発信したり、母語の枠を超えてコミュニケーションを行ったりする可能性が広がります。

学びのステップ

  「英語Ⅰ」から「トピックで学ぶ英語A~D」まで、「コミュニケーションのための英語」をキーワードとし、英語で情報を読み取ったり聞き取ったりする力を伸ばすとともに、英語で自らの考え・思いを表現し、発信する力を段階的に身に付けていきます。学部によって、カリキュラム上の位置づけが異なり、トピックや目的別に設定されたクラスから、履修したいクラスを選ぶ制度を導入している学部もあります。

上達したい人へのアドバイス

 「中学・高校と6年間英語を学んできたのに、英語が自由に使えるようにならない!」というもどかしさを感じている人も多いかもしれません。第二言語である英語の習得は、母語の習得のようにはすんなりいきません。これは、日本語と英語とで言語の特徴が大きく異なること、日本で通常の生活をしていく上では、英語を使用せずとも大抵の用が済んでしまうという状況が続いてきていることに大きく関係しています。

 それでも、大学の授業を活用することで、高校までに学習した語彙や文法知識を基盤に、新聞・TV・インターネットなどのメディアにおいて英語で発信された情報を幅広くキャッチする力や、英語で表現された文献や作品をじっくり味わい日本語で構築された世界とは異なる価値観や文化を学び、物ごとを複眼的に捉える力、自分の考えや思いを英語で相手に伝えて、議論する力を少しずつ伸ばしていくことができます。週2回の英語の授業をペースメーカーにし、担当教員にアドバイスをもらいながら、日々の学習の中に、英語と触れる時間をつくっていくことです。越谷キャンパスでは、図書館の英語読本やCALL教室、多言語交流室、生涯学習センターの英会話講座など、英語学習に活用できる施設・プログラムがあります。大学で継続して英語力を伸ばし、自分のコミュニケーションの幅・将来の可能性を広げていきましょう。

資格・留学

実用英語技能検定試験(英検)・TOEIC・TOEFL
留学提携校:アメリカ合衆国、ニュージーランドなどの大学と協定を結んでいます。(文学部には検定試験結果に基づく単位認定制度や協定校留学制度があります)
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