
(50音順)
石井 信明Ishii Nobuaki
情報システム、経営システム
(→詳しく)
情報技術を基礎とした、社会における緒問題の解決方法を研究課題とします。
石塚 浩Ishizuka Hiroshi
経営戦略、経営組織
(→詳しく)
企業における知識資本の役割について再検討し、知識資本の動的な形成プロセスを考察している。知識資本は経営戦略の差異化戦略の決め手と考えることが出来、その形成には組織のあり方をどうするかが不可欠な課題である。
戦略アプローチと組織アプローチの融合を企図している。
惠羅 博Era Hiroshi
グラフ論、離散数学、モデル化、問題解決、情報システム
(→詳しく)
コンピュータが問題の解析、解決の道具として用いられる時代になって、様々な社会システムでの問題に対するソリューションが離散数学のアイディアによって与えられるようになりました。
そのようなアイディアを深く探求することを通じて、必要な数理的な概念の知識と理解、実際的問題に対する考察力や解決力を養っていきます。
岡野 雅雄Okano Masao
コミュニケーション論、心理言語学、記号論
(→詳しく)
どのような「情報コンテンツ」を作成する場合でも、その形式と機能に着目しての分析が必要です。たとえば、記号・言語的特性に着目したり、どのような評価・印象を与えるかに焦点を当てることができます。
このような観点から、記号論や言語学を基礎にしたアプローチにより、コミュニケーション効果の改善を目指した研究指導を行います。研究手段として、言語や記号のイメージ測定、コンピュータによる言語解析・モデル作成の方法についても、学生のテーマに応じて指導します。
志村 正Shimura Tadashi
管理会計
(→詳しく)
経営戦略実行のためのツールとしてのバランスト・スコアカード(BSC)をめぐる
論題を取り上げる。
バランスト・スコアカードは、もともと、財務偏重の業務評価に対する反省として考え出された。非財務指標とのバランスを考えた多元的な業績評価手法として考案されたものであった。
近年は、さらに経営戦略の実行のための有効なツールとして、その役割が期待されている。わが国では、これらに加えて、戦略策定におけるコミュニケーション・ツールとして、また合意形成の手段としても利用されている。
バランスト・スコアカードは経営戦略と予算とを結びつける橋渡しとしても機能しうるが、その関連については依然として不明確な部分が多い。
本演習では、こうした論点を中心とした議論を、論文や著書を中心に展開する予定である。
関 哲朗Seki Tetsuro
管理会計
(→詳しく)
経営戦略実行のためのツールとしてのバランスト・スコアカード(BSC)をめぐる
論題を取り上げる。
バランスト・スコアカードは、もともと、財務偏重の業務評価に対する反省として考え出された。非財務指標とのバランスを考えた多元的な業績評価手法として考案されたものであった。
近年は、さらに経営戦略の実行のための有効なツールとして、その役割が期待されている。わが国では、これらに加えて、戦略策定におけるコミュニケーション・ツールとして、また合意形成の手段としても利用されている。
バランスト・スコアカードは経営戦略と予算とを結びつける橋渡しとしても機能しうるが、その関連については依然として不明確な部分が多い。
本演習では、こうした論点を中心とした議論を、論文や著書を中心に展開する予定である。
高田 哲雄Takada Tetsuo
CG・コンテンツ開発
(→詳しく)
コンピュータ・グラフィックスを表現技術の中心におきながら、デジタル・コンテンツの可能性について研究している。
特に最近では国際化するコンテンツ開発の環境に照準をあわせハリウッドに赴き、映画企画(ストーリー開発&ログライン)とピッチングの手法なども合わせて研究しており、技術面では3次元CGとハイビジョン・カメラによる映像との合成編集の研究もおこなっている。
竹田 仁Takeda Hitoshi
待ち行列理論,オペレーションズ・リサーチ
(→詳しく)
待ち行列理論は、問題解決技術の集大成であるオペレーションズ・リサーチの中での
重要な研究分野です。この理論は歴史的にも古く、電話通信における待ち行列から発達し、その後、数多くの論文が発表され、理論的側面および実際問題への応用がなされ、大きく発展してきました。
この待ち行列理論の性能評価の話題を中心に、問題に対するソリューションを示すための様々なモデルの分析に取り組んでいきます。
富田 輝博Tomita Teruhiro
電気事業経営、ネットワーク産業、企業経済学、経営情報システム
(→詳しく)
ネットワーク産業は通信設備や電力設備のようなネットワークを利用して、利用者に
効率的で円滑なサービスを提供する産業です。このネットワーク産業の中でも、主に電気事業を対象として、理論的研究より実証的研究を中心に考えていきます。
とくに、既存企業と新規参入企業間の競争戦略をモデル化し、規制改革の効果を実証的に分析することを目標として、経営情報の専門的な分析手法に触れていき
ます。
根本 俊男Nemoto Toshio
数理的問題解決手法とその応用
(→詳しく)
「最速」、「利益最大」、「リスク最小」などと世の中には最適な状況が求められる
場面であふれています。特に、生産・経営・行政・政策等での諸問題の場面では『最適』が鍵になることが多いようです。
その鍵を有効に扱う手法やその応用に関する独創的なアイディアを提案していきます。
藤掛 正邦Fujikake Masakuni
コミュニケーション・デザイン
(→詳しく)
広告表現におけるアートディレクション、イラストレーション、メタルオブジェ、ワ
イヤーアートなど。デザイン論を中心にした一般大学生のためのデザイン教育法の模索。
松原 康夫Matsubara Yasuo
コンピュータ・サイエンス、情報学
(→詳しく)
これまでは、並列処理言語の表現能力を理論的に比較することを行ってきた。最近は、述語論理の証明を真理の木の方法で、自動化することを試みている。
特にこれからの研究テーマとしては、ゲームをまじめな目的に応用することや、オンラインゲームの発展形であるサイバースペースにおいて、どんな機能を実現できるかに関心を持っている。
八ッ橋 武明Yatsuhashi Takeaki
メディア論、社会調査法
(→詳しく)
デジタル化は現代社会の製品やサービス利用での利用者の選択性を急速に高めている。利用者の利用意図や利用スタイル、満足状況は、多様なパターンを示す。そこで企画面ではこのパターンを知ることが極めて重要で、「利用と満足」の方法論が有効性を発揮する。
相関分析、因子分析、顧客満足度分析の手法を適用し、満足パターンを解明する。また研究の方法論、集計分析の方法論を習得する。