Career

進路

国際理解学科から
無限に広がる未来の可能性

国際理解学科で身につけることのできる力は、グローバル化の進むこれからの社会においてあらゆる場面で必要とされる力なのです。

国際理解学科で身につけられること

  • 語学力を活かす仕事

    語学力を活かす仕事

    ネイティブ教員と会話を楽しむランゲージガーデンや英語イベントなど、授業+実践の場で磨いた「高度な語学力」は幅広い業界から求められています。

    • 英語教諭
    • ツアーコンダクター
    • 商品バイヤー
    • キャビンアテンダント
    • 通訳
    • ホテルスタッフ
    • 販売・接客
  • 異文化コミュニケーション能力を活かす仕事

    異文化コミュニケーション能力を
    活かす仕事

    多彩な海外研修やボランティア体験などを通じて得られる「幅広い視点から異文化を理解する力」は、これからのグローバル社会に必要不可欠な力です。

    • 海外営業
    • 貿易事務
    • ジャーナリスト
    • 外資系スタッフ
    • 大使館スタッフ
    • 国際ボランティア
    • NGOスタッフ
    • 青年海外協力隊員
  • 問題解決能力を活かす仕事

    問題解決能力を活かす仕事

    身近な地域から国際問題まで、現代社会には課題が山積みです。「社会における問題を解決する力」を実践的な学びから身につけ、よりよい社会を築く人材に!

    • 地方公務員
    • 銀行員
    • システムエンジニア
    • 教育機関スタッフ
    • 経営コンサルタント
    • 商品企画・開発
    • 会社経営

こんな資格がめざせます

取得可能な免許・資格

  • 中学校教諭1種免許「社会」「英語」
  • 高等学校教諭1種免許「公民」「英語」

取得がめざせる資格・検定

  • 実用英語技能検定
  • TOEFL®
  • TOEIC®
  • 旅行業務取扱管理者
  • 秘書技能検定
  • 通関士
  • 旅行地理検定
  • インターカルチュラル・コーディネーター

国際理解学科 進路分野(2022年度)

  • あらゆるフィールドで、語学力を活用!

    卒業生が多彩な業界で活躍していることが本学科の特徴です。日本企業の海外進出にともない、需要が急激に高まる語学力。学校現場でも英語や異文化理解に対する教育ニーズは高く、毎年、1~2割ほどの学生が教員として活躍しています。

  • 国際理解学科 進路分野

主な就職先(2019~2022年度)

運輸・物流
ANA成田エアポートサービス(株)、京浜内外フォワーディング(株)、AIRDO、SBSリコーロジスティクス(株)、佐川グローバルロジスティクス、東日本旅客鉄道(株)
観光サービス
(株)星野リゾート・マネジメント、(株)東急リゾーツ&ステイ、リゾートトラスト(株)
生活関連サービス
横浜ベイサイド マリーナ(株)、東都(生協)、(株)LITALICO、(株)学研ココファン、アイ・ケイ・ケイ(株)、さがみ農業(協)、日本赤十字社、日本マクドナルド(株)
情報サービス
日本証券テクノロジー、永和情報システム(株)、(株)ワイイーシーソリューションズ、日立物流ソフトウェア(株)、(株)日立システムズ
マスコミ・情報通信
(株)メンバーズ、(株)オプト沖縄コーラルオフィス
製造
日新工業(株)、(株)バンダイ、(株)でん六、日東工器(株)、古河電気工業(株)
建設
(株)一条工務店、共同エンジニアリング(株)、積水ハウス(株)、栃木セキスイハイム(株)
金融
(株)秋田銀行、AIG損害保険(株)
不動産
三井不動産リアルティ(株)、スターツコーポレーション(株)、(株)オープンハウス
卸・小売
(株)ファーストリテイリング、ナブコシステム(株)、(株)キャメル珈琲、TOKAIホールディングス、(株)マザーハウス、青山商事(株)、タペストリー・ジャパン合同会社、H&M Hennes & Mauritz Japan KK(株)
公務員
水戸市役所、上田市役所、袋井市役所、いわき市役所、新潟県警察本部
教員
公立中学校
進学
上越教育大学大学、東京大学大学院、作新学院大学大学院、文教大学大学院
さがみ農業協同組合(JAさがみ) 勤務

川越 岳路さん

国際理解学科(2020 年3 月卒業)/
私立日本大学藤沢高等学校出身

常に常識を疑うことや、
人それぞれの価値観・考え方を
理解する力が身につきました。

米国4 年制大学を中退して文教大学に編入学しました。本学の学びで最も印象的なのは「常に常識を疑う」ことであり、現在もステレオタイプや今まではこうだったという考え方を一から見直し、フラットな状態で物事を見る・捉えるようにしています。また、多種多様な人種・文化について学んだことが、仕事でさまざまなお客様と対応していくときにそれぞれの価値観や考え方を理解する力につながっています。多様な視点や価値観から異文化理解を深めていく国際学部は、世界へ飛び立つ学生にとって非常に力になる学部だと思います。

国際理解学科 4年

塩澤 僚子さん

長野県飯田風越高等学校出身

「当たり前」を疑うことで、
今まで見えていなかったことが
見えるようになりました。

国際協力を中心に「持続可能な社会をつくるために」というテーマを掲げ、分野を問わずさまざまなことを学んできました。特に発展途上国における縫製工場の労働問題に関心があり、卒業論文ではサステナブルファッションについて研究しました。本学科では、常に「当たり前」に疑問をもつことが学びの基礎になった気がします。まずは自分自身のルーツやその社会を知ること、その上で既存の枠組みについて考えます。すると今まで無意識のうちに見えていなかったものが見えるようになり、自分と他者と社会の関係をより深く考えて築こうとするようになりました。