文教大学 父母と教職員の会

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父母教について

ご挨拶(文教大学父母と教職員の会関係者)

会長より

父母と教職員の会会員の皆さまへ

 長男、長女と文教大学にお世話になり、建学の精神「人間愛」の中でしっかりと育てていただきました。ご恩返しを含め、会長職をお引き受けいたしました。横山前会長同様にお引き立ていただければ幸いです。
 さて、文教大学父母と教職員の会は、設立40年以上の活動実績があり、大学と保護者、教職員と保護者の懸け橋になるとともに、様々な学生活動の支援を行ってまいりました。
 新型感染症の影響で全国の大学で対面授業が行われず、大学構内に立ち入り制限がかけられていた時期がありましたが、そのような環境の中でも本会はその活動を止めず、オンラインやオンデマンドによる「父母のための一日大学」、「親と子のための進路問題研修会」を実施してまいりました。また、感染症に対する不安を抱える学生や保護者のために「医療相談アプリLEBER(リーバー)」を導入し、24時間いつでも、医師に体調や心の不安を相談できる環境を整えました。各都道府県支部活動についてもコロナ禍での実施方法をガイドラインとしてまとめ、情報提供および啓発を行ってきたところです。
 未だ感染症の脅威から抜け出せず、大学の研究と教育、学生の学びと諸活動、私たち保護者の研鑽と交流について、多くの制限がある中ですが父母と教職員の会本来の役割を果たすため、感染症に負けない力強い活動を進めてまいります。会員各位のご理解とご協力をお願いいたします。

文教大学父母と教職員の会
会長   中野  誠

顧問より

 新型コロナウイルス感染症は、いまだ終息には至りませんが、落ち着きはじめ、「父母と教職員の会」の活動ともWeb、父母教ホームページや書面での一方向性だったコミュニケーションから、Web会議と対面を組み合わせたハイフレックス型の双方向性のコミュニケーションに移行しつつございます。また、ご父母の方々同士やご父母の方々と教職員の方々が直接交流する機会も少しずつ増えていくと思います。事前の検温、手指の消毒、三密を避け対面での会話にはマスクを着用するなど感染対策を常に意識することが必要でございますが、直接交流する父母教活動に足をお運びいただき、ご参加いただくことで、コロナ感染症禍で激減した直接交する機会を取り戻して下さい。今後の父母教活動は、皆さま方が直接交流することで「結びつきを作っていただく場」となること、新しい知見を得る「生涯学習の場」となりますことを願っております。勿論、頑張る文教生を応援いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

文教大学父母と教職員の会
顧問   横山  悟一

学長より

教育と研究の両輪を充実したいと思います。

 2021年4月に東京あだちキャンパスを開設して、文教大学は、越谷、湘南、東京あだちの3キャンパス体制となりました。キャンパスは分かれていても、各学部が教育と研究で協力し合い連携すれば、それぞれの学部が他大学にない魅力を持つ学部に発展できる可能性を秘めていると信じています。また、教育においては言語教育センターと教職支援連携センターを設置し、研究においては産学官共同研究を推進して、「育ての文教」と「優れた研究の文教」を表明したいと思います。このことにより、大学に求められている教育と研究の両輪を充実できると考えております。
 父母と教職員の会におかれましては、いつも本学の重要なステークホルダーとしての役割を果たしていただいており、大変感謝しております。今年度も、変わらぬご理解とご援助を賜りますようお願い申し上げます。また、父母と教職員の会のますますのご発展をお祈り申し上げます。

文教大学  学長
中島  滋

事務局長より

 文教大学父母と教職員の会(以後「父母教」といいます。)事務局長の松田素行(健康栄養学部所属)でございます。
 父母教は、立正女子大学から文教大学に改称した1976年に活動を開始しました。以来、四十有余年にわたり、大学の理解者となって学生の活動や大学生活に対する多方面からの支援、進路をめぐる全国的な環境整備、文教大学の資源を活用した会員の皆さま自身の生涯学習の場として機能するなど、学生と会員自身のための比類なき取組が展開されてきました。
 これからも、会員の皆さまが安心してお子様を文教大学に通わせることができるよう、そして、文教大学を通して会員の皆さま自身の学びが充実したものとなるように、本会の運営に尽力してまいる所存でございます。
 会員の皆さまの思いに心を寄せ、会長の下で一層の活動の充実が図られるよう、事務局一同努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

文教大学父母と教職員の会
事務局長   松田  素行

ご挨拶(文教大学学園関係者)

理事長より

対面授業への思い

 大学では学生のコロナ感染者数が減少傾向にあることを踏まえて、オンライン授業を併用しつつ、対面授業の活気が戻ってきています。キャンパスではラウンジで仲間同士がテーブルを囲む姿が目立ち、昼休みには食堂を利用する学生も多くなっているように思います。まだ元通りとはいきませんが、キャンパスが学生でにぎわっているのを見ると嬉しくなります。対面で会話ができるという、ごく普通のことが普通にできる環境が戻ってきました。学生には、キャンパスで大いに学び、大いに語らい、部活動などにもいそしんでもらいたいものです。
 キャンパスには、教室・ゼミ室のほかにも様々な施設・設備やサービスがありますが、学生に使ってもらわないと「宝の持ち腐れ」になってしまいます。授業やゼミがない日でも、大学に行ってみようかと思ってもらえるキャンパスでありたいと思っています。
 ずっと昔のことですが、私が文教大学の専任講師として赴任したときに数年先輩で教育学の太田忠男先生がおられました(残念ながら夭逝されました)。越谷キャンパスの正門近くに並ぶシダレザクラは先生から寄贈いただいたものです。
 あるとき、先生と授業の時の出席確認(roll call)について話しが及んだ時のことです。私が、「授業の初めに出席をとるのは時間の無駄のような気がして、いまはカードで出席を確認するようにしました」というと、先生は「私は一人ひとりの名前を呼んで出席をとっていますよ」と言われるのです。先生曰く、「たしかに出席をとるのに多少の時間は必要です。でも、学生の名前を呼ぶとき、返事のしかた、手の挙げ方で微妙にその日の学生の様子が伝わってくるものです。学生は出席取りの時間で授業への気持ちづくりができるし、教師は、その日の学生の調子というか気分みたいなものを感じ取って授業に入ることがでますよ」。さすが教育学の先生!と大いに納得しました。
 以後、私もほどほどの規模の教室では、学生の名前を呼んで出席確認することにしました。やってわかったことですが、このやり方にはもう一つ利点がありました。学期が終わるころには、ほぼ全員の顔と名前を覚えてしまいました。  授業は大学教育の根幹をなすものです。その授業も、毎回、講義内容が違うことはもちろんですが、教室の雰囲気も違っています。「授業は生きもの」と言ってもよいでしょう。
 コロナ禍で一時対面授業から遠ざかり、いまその対面授業が復活の流れにあるとき、対面授業のよさをもう一度見直すのにちょうどよい機会であるように思います。授業は学生が「受ける」ものではなく、学生と教師が「つくる」もの、であってほしいと思います。
 文教大学の母体である文教大学学園は、学園の長期ビジョンを「教育力トップを目指す」としています。対面授業にせよオンライン授業にせよ、教育力の源泉である「授業」を大切にしていきたいものだと改めて思うところです。
 (2022.6.17)

学校法人文教大学学園
理事長   野島  正也

学園長より

 現在、私の願いは二つです。一つは、「文教ファミリー大学」の実現です。文教大学は、自他ともに認める日本一家庭的な大学です。しかし、「家庭的」では不十分で、「家庭」「文教ファミリー大学」でなければなりません。学生は素直でかわいい弟や妹、上級生や若い教職員は賢くて優しい兄や姉、年配の教職員は慈愛に満ちた父母あるいは頼りになる叔父叔母になることです。これが実現し、すべての学生が、毎朝、級友との朝食、語らい、学び、部活などを楽しみに、大学(家庭)へ一目散となる日が来ることを心から願っています。もう一つの願いは、私の専門の「教育評価」が絶滅危惧種といわれており、それを回復することです。原因は、「評定」とすべきを「評価」としている専門用語の不正確、不適切です。「評定」をして「評価」をしたと誤解し、「評価」をしていない教師が多いということです。専門用語の正常化による回復運動を文教大学から発信を続けます。日本の教育評価の回復運動にぜひご協力を。

文教大学学園
学園長   石田  恒好