12月2日(土)、年末恒例の父母の会行事「おもちつき」でした。
父母の会、おやじの会、行事お手伝い係の方々が、前日からたくさんの準備をしてくださいました。
「もち米を蒸かす」・「つく」・「丸めて鏡餅にする」を見学し、
「もちつき」を体験しました。
朝早くから、竈に火を入れ、もち米を蒸かしています。
煙・湯気・薪などは、最近では目にする機会が減っています。
子どもたちにとって、貴重な見学となります。
これは、「もち米」。
「少し白っぽいね。」「小さいみたい。」
もち米が蒸かしあがり、いよいよお父さんたちの出番です。
まずは、『練り』。
法被をきているおやじの会の皆さんが順にもちつきをしてくださいます。
子どもたちも「よいしょ」と掛け声で応援。
重い『杵』を何度も振り上げます。頑張って!
もう少しです!!!
もち米のにおいをかいでいます。
「おもちのにおいがするよ。かいでごらん。」
もちつきの様子を見学した後は、鏡餅作りをしている様子を見学です。
白い粉触ってみてね。
つきたてのおもちは、「やわらかい。」
つきたてのおもちは、「あったかい。」
つきたてのおもちは、「のび~る」
最後に形を整えて・・・
鏡餅に仕上げます。
さぁ、今度は自分たちでもついてみましょう!
おうちの方やおやじの会の方に応援していただいて・・・
先生も一緒に応援です。
杵は、もちろん子供用ですが、なかなか重いようです。
松組(年長)は、石臼でもぺったんこ!
*石臼は、昨年度末におやじの会有志の方々にご寄贈いただきました。
応援していただいたり・・・、安全を見守っていただいたり・・・
満足するまで、つかせていただきました。
お手伝いいただいたおやじの会の皆様です。
いろいろなところで父母の会の皆様にお手伝いいただきました。
父母の皆様のチームワークのよさが、この伝統的な日本の文化を見学・体験できるのですね。
何より、子どもたちの笑顔のために皆様がご協力いただいていることに感謝です。
そして皆様の笑顔で見守る姿は、とても素敵でした。
ありがとうございます。