幼 稚 園 の 教 育 about education

園長より MESSAGE

幼児期は人間として成長するいちばん大事な時期です。本幼稚園では「素直で明るい元気な子ども」を教育目標として掲げ、「認める」「見守る」「ともに楽しむ」という“文教スタイル”を教職員が共有し、一丸となって保育・指導しています。この姿勢は、遊び、運動、行事、生活などの園内活動に保護者と共に取り組み、子どもたちを成長へと導く指導指針です。その積み重ねが将来の「人間力」の向上に結びつくと信じています。
“元気にあいさつのできる子”“友だちや家族を大切にする子”“思いやりのある子”“健康でやる気のある子”そんな子どもたちを育てていきたいと思っています。

文教大学付属幼稚園園長中山 敦子

 

教育の方針
本幼稚園は昭和2年に創立され、本学園建学の精神である立正精神に基づき「人間愛」を教育の方針として、その成果を着実に上げ、平成29年度に創立90周年を迎えました。
本幼稚園は、幼児教育を後の人間形成の基礎づくりと捉えています。幼児期は、生活の中で、豊かな自然と触れ合い、多くの人と関わり、遊びをはじめとする多様な体験を通して、生きる力の基礎となる「意欲」「態度」「心情」などを育てていく時期です。
私たちは、こうした幼児期の特性を重視し、決まった「カリキュラム」を与えるだけの教育ではなく、個々の幼児に応じた指導を工夫し、それぞれの個性の伸長に力をそそぎ、のびのびとした教育を実践するように常に努力しています。

育てたい園児の姿

 

 

 

素直で


明るい


元気な子ども

  • 元気に挨拶ができ、
    正しい生活習慣を身に付けた子ども
  • 慈愛・感謝の気持ちや思いやりの心を持ち、
    感じたことを素直に表現できる子ども
  • 自分の役割を果たすとともに、
    自分のことは自分でやろうと努力する子ども
  • 好奇心が旺盛で、自ら積極的に行動できる子ども

目指す幼稚園の姿

体つくり、心つくり
  1. 個性を尊重しつつ、日常的に必要な生活習慣を自然に実践できる子どもを育てる幼稚園
  2. 「遊び」「運動」「行事」「生活」を通して、元気な身体をつくり、意欲や協調・協働の心を育み、生きる力(学力・人間力)の土台を広げる幼稚園

幼稚園コンセプト

学ぶ、を
あそぼう。

本園では、教育の中心に「遊び」を位置付けています。“学ぶ、をあそぼう"というコンセプトのもと、「遊び」を通して「真の学ぶ力」をはじめ、生きる力の土台となる様々な力が身につくよう「遊び」を工夫しています。