人間科学部では、人間の営みを「総合的に」とらえることを目指しています。

最新の実験・実習室をいかした学内での体験学習、学外の体験学習として、病院・児童相談所など、それぞれのフィールドで、資格養成にかかわる実習・教育実習・臨床心理学実習・社会福祉士・精神保健士の体験実習、またキャンプ・海外研修も行っています。

  • 幅広い学問領域から総合的に人間のあり方を探求。
    心理・社会・教育・福祉などの領域から、広く総合的に人間を理解し、応用へとつなげていきます。

  • 少人数教育の充実。
    1年次から少人数での学習を柱とし、基礎から演習、そして卒業研究につながるカリキュラムを構成しています。

  • 学内外での体験学習を重視。
    学内での体験学習を強化するため、実習・実験・演習室の配備(56室)した12号館が完成。
    心理学科を新設すること 、実践・現場主義の人材育成が強化されました。

学びを実現する3つの学科。

  • 人間科学科
    豊かな人間生活がある社会を実現する、実践力を育成します。
    人間科学科では、社会学・生涯学習・スポーツ・社会福祉・文化人類学のさまざまな視点から、人間とその営みについて総合的・有機的にアプローチします。あわせて、社会に貢献する方法論も学びます。 1年次には人間性の総合的理解と学習の基礎を学び、2年次以降、現代文化コース、人間教育コース、社会福祉コースの中から1つを選択し、専門的に研究・学習を進めます。

  • 臨床心理学科
    「臨床心理士」「スクールカウンセラー」など、「心のプロ」を育成します。
    家庭、学校、職場、地域社会において心の問題を抱えた人々が増えています。臨床心理学科では、心の諸問題のメカニズムを解明し、その援助について学びます。

  • 心理学科
    自分自身で判断し行動できる科学的態度と協働性をもった人材を育成します。
    心理学の基礎から日常生活に応用できる実践的な心理学まで、幅広く学びます。1年次では全員が心理学コースにおいて心理学の基礎を学び、2年次から心理学コース、健康心理学コース、ビジネス心理学コースの中から1つを選択し、専門的に学習・研究を進めていきます。

新しい人間科学部の構成。

人間と人間の営みを理解するには、また、豊かな人間性、そして生活を実現するためにはどうすればよいでしょうか。 人間を断片的に、あるいは、限られた場面のみでとらえていたのでは、その実現は難しいといえます。 人間科学部では、3つの学科を設置し、さまざまな視点から、人間をとらえます。 新たに設けられた「心理学科」は、人間をより科学的にとらえることを目ざしています。 それらを統合して、全体的な理解を得るために、学科を超えた履修を取り入れています。

人間科学科の特色

人間科学科では、1年次には人間性の総合的理解と学習の基礎を学び、2年次以降、現代文化コース(社会・文化の視点)、人間教育コース(生涯にわたる学びという視点)、社会福祉コース(生活のサポートという視点)の中から1つを選択し、専門的に研究・学習を進めます。

臨床心理学科の特色

卒業後の進路を考慮して、学校・発達臨床(心が成長する過程で直面する悩みADHDや自閉症など学校という場所で直面する悩みいじめや不登校など)、家族心理臨床(家族関係において直面する悩み児童虐待やDVなど)、犯罪・犯罪被害者心理(犯罪にともなう悩み犯罪者の心理、犯罪被害者の心理など)、実存・分析心理臨床(自分自身についての悩み自分とは何者か、人間関係の悩みなど)、医療心理臨床(病気に伴う心の問題や心そのものの病異常心理学や精神病理など)、の5つの領域に対応した授業科目群を自由に選べます。

心理学科の特色

1年次では全員が心理学コースにおいて心理学の基礎を学び、2年次から心理学コース(心の仕組みという視点)、健康心理学コース(健康的なライフスタイルを目指すという視点)、ビジネス心理学コース(ビジネスの場面で、よりよく働くための心理の知識という視点)の中から1つを選択し、専門的に学習・研究を進めていきます。

学科を越えた学び

他コースはもちろん他学科の科目を柔軟に履修できます。3つの学科で、さまざまな視点から人間について探求します。しかし、その学科だけで学ぶのではありません。専門的なさまざまな視点と、それらを統合できる教育体制。心理学科の設置により、専門性と全体性とが、より充実して補い合っているといえます。
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