誰かを助ける人になる
「誰かを助ける人になる」ことをめざしてさまざまな心の問題のメカニズムを理解し、その援助について学びます。臨床心理学科では、臨床心理学を基礎から応用まで幅広く学ぶことができ、体験学習を重視しています。新しい国家資格である公認心理師の必要科目も整備されています。臨床心理学科の特色
1.人の悩みや苦しみを理解し、その人に寄り添うための実践的なトレーニング2.実験、実習、演習科目を2年次から全学年に配置
臨床心理学科の人材育成
1.公認心理師の養成の基礎教育2.臨床心理学の知識を家庭・学校・コミュニティで活用
3.臨床心理学に基づくキャリアデザイン
臨床心理学科において育成される能力
臨床心理学の学習で形成される能力は、組織で働く人にとって不可欠な能力でもあります。1.人とのコミュニケーションをとる具体的技法
2.組織の中で動くことの技法
3.人の心を理解する様々な技法
4.心の問題を解決する様々な技法
想定される進路
●多くの卒業生が大学院などに進学し、公認心理師などの専門職に向けてステップアップを図っています。●教員免許や福祉の資格を取得し、臨床心理学の知識を活かし学校や福祉施設で活躍する卒業生が多くいます。
●企業や自治体などの人事部門・教育部門・営業部門などの多様な場面で、対人関係の素養を生かして活躍しています。
