卒業生・真藤順丈さん原作の映画『宝島』が9月19日(金)から公開されます。
本作では戦後・米軍占領下の沖縄が舞台となっていますが、この映画でも沖縄の文化・戦争・基地とのかかわりなど、入念な考証のもとにリアルに描かれています。
文教大学学園は映画「宝島」製作委員会に名を連ねていますが、映画の制作にあたって考証に使用した資料が付属図書館に寄贈されました。
沖縄戦やその後、占領下の沖縄や基地との関係、また琉球王朝から現代につながる沖縄の様々な文化や風景などを、写真や記録など様々な角度から見ることができる資料です。
東京あだち図書館ではこれら映画制作の参考資料とあわせて、真藤さんの著作や関係図書も展示しています(展示コーナー右側)。
真藤さんの著作等を除いて、今回の展示資料は館外貸出できません。館内でご覧ください。
映画を観てから展示を見るか、展示を見てから映画を観るか?
原作を読んでから映画を観るか、映画を観てから原作を読むか?
どうぞお楽しみください。