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information systems
情報システム学科

青木和麻呂研究室

青木和麻呂研究室
計算機で素数の謎を理解
2, 3, 5, …と無限に続く素数。ある素数の次の素数は何かということを簡単な式で表すことに人類は成功していません。この不思議な素数について、色々な性質を色々な計算により理解を深めていきます。

POINT

担当教員は2010年に当時の世界記録となる232桁の数の合成数の分解に貢献しました。このときの成果はRSA暗号の安全性評価に寄与しましたし、ビットコインの安全性も素数に関係しているように、実社会とも関係しています。計算機を使った素数へのアプローチにより素数のなぞを解明してみませんか?

阿部秀尚研究室

阿部秀尚研究室
データ分析と人工知能関連技術の活用
阿部研究室では,SNSなどからの大量のテキストデータを対象とした評判分析などの分析手法の開発,自然言語処理や画像認識を活用した教育支援ロボットサービスや授業支援システムの開発を行っています.

POINT

様々な課題について,データ分析を用いて新たな知見の創出を支援する分析や手法の開発をテーマとしてきました.現在は,各種の人工知能関連技術を基にインタラクティブデバイスも駆使して,教育現場を支援する知的ロボットサービスや関連システムの開発も手掛け,それらの成果を学会発表などを通じて社会に還元していきます.

池辺正典研究室

池辺正典研究室
マイニング情報の利活用
池辺研究室では,Webマイニング等の技術を活かして収集した情報を活用することで,違法有害情報対策,情報化施策の提案,行政評価,広報アドバイザー等の業務を補助するシステムの開発を行っています.

POINT

研究活動により得られた知見を活かす場として,地方自治体が行政施策を策定する際の補助やサイバー防犯ボランティアの取り組みとして近隣の小中学校等に向けたサイバー防犯教室の実施を行っています.

梶並知記研究室

梶並知記研究室
情報工学×e-Sports
本研究室では,情報可視化,HCI,また機械学習や深層学習といったAI技術などを応用し,情報工学研究の俎上にe-Sportsをのせ,ゲームプレイの技能向上や観戦を支援する,知的インタフェースに関する研究を行っています.

POINT

国内では珍しい,情報工学ベースのe-Sports研究に重点をおいた研究室です.基本,理系の研究室で,論文投稿や学会発表などの学術的な成果発表を重視します.学生さんには,研究を通して,知的体力を鍛えて頂きたいです.

川合康央研究室

川合康央研究室
未来のゲームデザイン
ゲームなどのディジタルコンテンツの情報デザインについて研究しています.新しい情報技術を用いた未来のゲーム開発や,ゲーム開発環境を用いた仮想都市空間によるデジタルツイン開発などを行っています.

POINT

身体情報を用いた新しいゲームインタフェースや,VRによるディジタル都市空間シミュレーション等について研究しています.卒業研究では,学会発表や東京ゲームショウなどの展示会へ参加します.

櫻井淳研究室

櫻井淳研究室
ドローンやAIによるシステム開発
櫻井研究室では,ドローン,AIやIoTなどの技術を活用し,農業のモニタリングシステム,小学校体育などの学習支援システム,交通安全に向けたセンシングシステムなど,業務支援を中心としたシステムを開発しています.

POINT

プログラミング力,論理的思考力や文章力などのシステムエンジニアに求められる能力を向上させるために,研究活動において得られた成果は,アプリコンテストへの応募や外部への学会発表を積極的に目指しています.

佐野昌己研究室

佐野昌己研究室
コンテンツ制作戦略
佐野研究室では、コンテンツ制作のための戦略について研究を行います。コンテンツは情報技術の応用分野であるだけでなく、次世代技術開発の原動力です。コンテンツの持続的制作のための戦略を探求しています。

POINT

情報の消費者から情報発信者へ目線を180度変えることが求められます。それは、学生気分から社会人に立場が変わることに似ています。研究室活動を通して、研究だけでなく人間として成長することが期待されます。

松本浩之研究室

松本浩之研究室
~高校教育に関する問題を探求する~
高校生活についていけない生徒に対して、その生徒や高等学校の教育現場について実情を調査し、学習状況に見合ったオンライン学習システムを構築、提供し、その学習活動をサポートする取り組みです。

POINT

研究室の指導者(松本浩之)は高等学校の情報科の教職課程を担当しており、本研究室は特に高校教育に関する教育問題に対して取り組むことが特色です。さらに高等学校の教員志望の学生さんを教壇に立つべく応援、サポートします。

武藤剛研究室

武藤剛研究室
ヒューマンインタフェースの設計論
人間同士の関わりを生かしたヒューマンインタフェースの製作・調査をテーマとして,研究を進めています.特に,福祉や医療(神経心理学や予防医療,健康管理の観点からの支援技術),教育(技能習得を目的とした学習支援システム)など,人間の機能獲得を支援するヒューマンインタフェースの設計論に関する研究を進めています.

POINT

PC,スマホ,タブレット...今,世の中は便利な情報技術であふれています.そして,これからの時代,そういった技術はどのように進歩していくべきなのでしょうか?本当の意味での便利な道具(Human Interface)とは何か.私は,そんな問題をこれからの情報社会を生きる皆さんと考えていきたいと思っています