2019年6月17日
  心理学科「健康心理カウンセリング実習(学外)」の事前講義を受講するため、健康心理学コースおよび心理学コース3年生5名と4年生1名が、6月13日(木)に東京大学医科学研究所附属病院(港区白金台)に行ってきました。

この日の講義は、1限が「栄養管理と指導について」(栄養管理部副部長・冨樫仁美先生)、2限が「医学の歴史と人体生理」(先端ゲノム医学分野准教授・平田喜裕先生)、3限が「薬物療法について」(薬剤部部長・黒田誠一郎先生)でした。

1限では、まずフードサービス(病院食の提供)について、安全な食事の提供とおいしい食事の提供という観点からご講義いただきました。次にクリニカルサービス(適切な栄養管理の提供)について、栄養管理と栄養補給法、栄養食事指導の観点からご指導いただきました。例示ケースの言葉かけを通して、栄養学と心理学に共通する心構えを実感しました。

2限では、ヒポクラテス以前の古代医学から現代のゲノム情報に基づいた医学までの歴史を中心にご講義いただきました。様々な発見とともに科学として発展した医学の歴史を学ぶことによりその恩恵に感謝し、さらにロボット手術やAI診断など医学の未来も現実的に考えることができました。

3限では、前半に薬剤師とは何か、薬とは何か、薬の効用などの基本についてご講義いただきました。後半では「ことばはクスリ」として、薬剤師の立場から心理学を学ぶということについてお話して下さいました。例示して下さったケースでは、思わず涙ぐむ受講生もいたほど、感動的なご講義でした。

日頃伺うことのできない貴重な内容のご講義を学生たちは熱心に拝聴し、活発な質疑応答もなされました。
次回は6月20日の予定です。



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