よくある質問

よくお問い合わせ頂く質問をまとめました。
その他のご質問やご相談がある方は、資料請求よりご連絡ください。

資格関連のご質問

経営学部ではどんな資格が取れますか?

関連する授業を履修し真面目に取り組めば日商簿記検定試験やITパスポート試験、経営学検定などの資格試験に合格することが可能です。

そのほかにも公認会計士や税理士などの難関資格試験に挑戦することも可能です。公認会計士や税理士、中小企業診断士、国家公務員総合職試験、ITストラテジスト試験、ネットワークスペシャリスト試験など難関資格や試験の合格を目指す意欲的な学生には、学部で奨励金を支給する制度もあります。

詳しくは「目指せる資格・免許」ページをご確認ください。

日商簿記3級試験に合格しています。
それでも簿記の授業を履修しなければならないのでしょうか?

日商簿記3級試験など学部が定める資格を取得した場合には、同等の大学授業を履修したものと認め、所定の単位を認定しています(例:日商簿記3級は「基礎簿記演習」4単位など)。
そのため、資格と同程度の授業を履修する必要はありません。

将来、税理士になりたいのですが。

税理士試験で11科目中、5科目に合格し2年以上の実務経験を積むと税理士になることができます。

大学で法律学または経済学1科目以上を含む62単位以上を取得すると大学3年次から受験資格を得ることができます。(くわしくは、国税庁ホームページ「税理士試験に関するQ&A」等を参照してください。)在学中に複数科目合格する先輩もいます。決して楽な道ではありませんが、頑張ってください。

また、 公認会計士や税理士、中小企業診断士等のいわゆる難関資格・試験を大学在学中に取得・合格を目指す意欲的な学生には、学部で奨励金を支給し支援しています。

経営学部ではどんな教員免許が取れますか?

教職課程へ登録し免許取得に必要な単位数を取得するとともに、4年次に高等学校で2週間の教育実習を行うことで高等学校一種「商業」の教員免許がとれます。

その他に他学部に設置されている次の教科の免許を取得する道があります。高等学校一種「数学」「公民」「英語」、中学校一種「数学」「社会」「英語」。詳しくは「教職課程」ページをご確認ください。

公務員等対策基礎力向上セミナーとは何をやるのですか?

経営学部1年生のみを対象としたセミナーです。

具体的には、公務員試験や教員採用試験、一般企業就職活動で避けて通れないSPI(一般常識)試験対策のために、基礎学力を向上させることを目的としたセミナーです。大学の授業にスムーズについていけるようにするためにも受講をお勧めします。→詳しくはこちらへ

授業についてのご質問

3領域とは何ですか?

経営学部では、企業を自ら作りたい、あるいは企業でリーダーになりたい人にふさわしい「企業経営領域」、公共組織(地方自治体・NPOなど)の経営を考える「公共経営領域」、会計を武器に企業の実像を適切に理解し意思決定に役立てることができるビジネス・パースンになりたい人や会計のプロを目指す人のための「会計領域」を設けています。

1~2年次にそれぞれの基礎的スキルを学んだうえで、3~4年次に自分の関心・進路にあわせて3領域の一つを(あるいは組み合わせて)選択し、さらに学びを深めていくことができます。

ゼミナールとは何ですか?

3年次に履修する必修科目の一つです。学部専任教員から一人の教員を学生が選択し、その教員の学問分野を中心に少人数でより深く研究・探求していきます。

卒業論文とは何ですか?

3年次の「ゼミナールⅠ」で専門領域を深く学んだ後、その知識・技術を活かして世の中の問題を発見・解決する研究を行う科目です。卒業論文を完成させるのは大変ですが、それだけに大学4年間の総括ともいえ、完成させたときの充実感はなにものにもかえられないものになるでしょう。

ゼミナールページへ

コンピュータに慣れていませんが、授業についていけるでしょうか?

大丈夫です。コンピュータが苦手な学生やコンピュータに初めて触る学生向けに「コンピュータ基礎演習」という授業を用意し、キーボード・マウスの使い方から学習していきます。

パソコンの基礎はわかっているので、初心者向け講座は履修しなくてもいいのでしょうか?

大丈夫です。「コンピュータ基礎演習」は必修科目ではありません。ある程度使える人は、自分のレベルに併せて初・中級者向けクラスから自由に選択し履修してください。