7月10日(月)、中学3年生は総合的な学習の一環として、ファイナンスパークプログラムに参加しました。
このプログラムは、生徒たちが将来の仕事や人生設計を考える機会、また、日頃保護者の方がどのように家計をやりくりしているのかを知る機会となっています。
プログラムの内容は、最初に年齢、収入、家族の設定がされた個人ファイルが渡され、その収入の中で、生活費をやりくりし、最終的に黒字になればクリアというものです。また、保護者ボランティアの方に、アドバイザーとして1グループにつき1名ずつ入り、子どもたちのフォローをしていただきました。
生徒たちは、光熱費、スマホの契約、外食などに思いの外、お金がかかることを実感したり、保護者の方が自分たちが知らない様々なことを知っていることに驚いたり、それぞれが多くのことを学んだようです。