
11月1日(水)?2日(木)、中学1年生は、群馬県みなかみ町にてトリニティーキャンプを行いました。
今回のキャンプでは、6月に植え、その後、農家の方々に必死に育てていただいた稲を、みんなで刈り取り、藁で結び、はざかけしました。初日は意識が甘く、そのため稲の刈り方が雑だったり、お米を田んぼに落としてしまったりすることもありました。
しかし、その夜ホテルにて、稲刈りの指導をしてくださっている農家の方々から、米作りのやりがいや一粒のお米を作るためにどれだけの大変さがあるのかを伺ってからは意識が変わり、2日目は多くの生徒がより真剣に慎重に作業に取り組んでいました。
普段私たちが日常生活を当たり前のように送ることが出来ている裏には、農家の方をはじめ、多くの人たちのご苦労があります。そのことに気がつき、感謝の気持ちを持つと同時に、自分たちもいずれは同じく社会に貢献できる人間になれるよう、まずは目の前の中学生活を真剣に送ってほしいと思います。