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【高】台湾修学旅行 3日目

教育活動

2017/11/03

修学旅行3日目。今日は,実践大学を訪問しました。文教大学付属高等学校としては今回が2回目の訪問となります。オープニングセレモニーでは、実践大学に進学した本校の卒業生が司会を務めました。学生たちから熱烈な歓迎を受け、生徒は皆楽しい1日を過ごせたようでした。大学訪問後は、夜市へ行きました。 明日はBrother&Sister プログラムで班ごとに自由行動を行います。台湾の街の雰囲気を肌で感じてほしいと思います。以下に生徒の感想を載せます。 3日目、私たちは実践大学で異文化交流体験を行ないました。オープニングセレモニーでは、日本人留学生2人が中国語、英語、日本語の3カ国語で司会をしており、目の前で日本人が活躍している姿に刺激を受けました。セレモニー後は、20名程度の班に分かれ、大学生とともにレクリエーションを行いました。様々なオリジナルゲームが行われ、大学生の方々が私たちを楽しませるために様々な準備をしてくださったのだと思いました。 また、午後は中国語の授業と文化体験(篆刻・組紐・お面作り・切り絵)授業を受けました。中国語の基本を知り、あいさつや自己紹介もできるようになりました。帰りのバスでは明日のB&Sプログラムにむけてみんなで中国語の練習をしていました。 台湾の大学生は中国語、英語、日本語の3カ国語を話しており、その切り替えが早くて驚きました。その学生が「英語が苦手」と言っていたのにも驚きました。最初は自分の言いたいことやしたいことをうまく英語や中国語で伝えることができませんでしたが、優しく接してくださって安心しました。時間が経つにつれて少しずつ伝えられるようになり、異文化交流の楽しさを実感できました。レクリエーションや授業体験を通じて大学生の方とはもちろん、クラスメイトとの絆も深まりました。 110302.png