修学旅行4日目。Brothers&Sistersプログラムに参加しました。このプログラムは,台湾の大学生1人が5,6人の班について,台北市内を観光するものです。初めは,言語の壁に悩んでいる生徒も多くいましたが,1日が終わると大学生との別れを惜しむまでの仲になっていました。また、自然と英語の会話が出るようになっていたのも印象的でした。
以下に生徒の感想を載せます。
台北観光に行く前の対面式では英語でのコミュニケーションに不安がありましたが,共通の趣味が見つかり,1日を通して学生と会話ができるようになりました。最初は「食事は合うかな。」「体調を崩さないかな。」などあまり乗り気ではありませんでしたが,実際は言葉では表せない程の楽しい経験や生涯に残る良い思い出となりました。機会があれば,また是非行きたいです!
B&Sでの言葉は英語だったので,最初は自分の英語力で大丈夫か不安だったが,ジェスチャーや英単語でとにかく伝えるということをしたら,しっかりと伝わったので嬉しかった。話して伝えることは大切だなと思った。時間が合わない,プランが変わるなど想定外のことも起きたが結果的に楽しかったので,よかった。
西門町で牛肉麺や人気のフルーツかき氷など、台湾の人気食を食べ歩きしました。また、B&Sで一番印象に残ったのは、地図を見ないで、周りの標識や情報を頼りに龍山寺へ向かったことです。異国の地で自分たちの力だけでたどり着くというのは、とても良い経験でした。龍山寺では、伝統的なお参りの仕方やおみくじの引き方を習い、異国の文化を知る良い機会となりました。