『クラスの作品制作から見た白蓉祭』
今年度、初の試みとなったオンラインでの白蓉祭。私は高2なので最後の白蓉祭となりましたが、充実していて今までで最高の白蓉祭でした。
今回の白蓉祭は、それぞれが自宅で、作品鑑賞をしました。私も自宅で作品を観ていましたが、それぞれクラスのカラーが出ていたと感じております!
白蓉祭の事前準備では、私はクラスの映画の原作・脚本を担当し、実際の撮影の立ち合いや編集指示も行いました。ジャンルはコメディーに近く、セリフだけでなく場面ごとにあるネタにも工夫を施すのが大変でした。映像作成なので、クラスメイト全員が仕事をするのはとても難しかったですが、協力して、一つの作品を作ることができました。特にメインの映像作成以外で、クラスでもっと楽しむために映画パンフレットやインタビュー動画の作成も行ったのが印象に残っています。そのような時間を通して私は、今まで、話したことがあまりなかったようなクラスメイトの意外な一面にも触れ、クラスのことをより知ることができました。
さらに白蓉祭全体の運営に関わった生徒もクラスにいて、お互いがお互いの仕事をすることで白蓉祭を盛り上げようというモチベーションアップにつながりました!クラスメイトの存在は本当に大きいです。
終わった後の達成感と余韻に浸りたいという思いから、もっとクラスを盛り上げたいという気持ちが強まったことも事実です。あと残り少ない高2としての生活で、クラスの中で何ができるかを考えながら過ごしたいと思います。