BUNKYO NEWS

【高】TGGを訪れました

教育活動

2021/01/29

 1月29日(金)、高校2年生がTGG(TOKYO GLOBAL GATEWAY)を訪れました。
 1つのグループに1名のネイティブの先生が付き添い、オール・イングリッシュの環境が体験できる施設です。
 感染症対策として、各自で昼食をとってから集合しました。また、ネイティブの先生はマスクの上からフェイスシールドを着用し、授業を行いました。高校2年生は2回目の訪問だったので、リラックスした表情で活動していました。昨年よりもさらに積極的に英語でコミュニケーションができたという声が多かったです。

以下生徒からの感想です。

 TGGはお台場にある体験型英語学習施設で、生徒6人ほどのグループに1人のイングリッシュ・スピーカー(エージェント)が付いて様々な体験をします。
 私はAirport zone の体験をしました。実際の飛行機のような座席やアナウンスがあり、本当に飛行機に乗っているみたいでわくわくしました。他にもお土産を注文したり、レストランでメニューのオーダーをしたりと実際に旅行をしているみたいで英語で話すのがとても楽しかったです。私の班のエージェントはトルコ出身のすごく明るい方で、少しの空き時間でもたくさん話しかけてくれました。一年生でもTGGに行きますが、今回のほうが積極的に話せて、とても楽しかった気がします。学校にも国際交流室があり、授業でもALTの先生と話す機会はたくさんあるので、今回の楽しかったという気持ちを大切にして積極的に話していきたいと思います!

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 ゆりかもめの車窓の景色を楽しみ、数分歩いて着いたTGG。建物の中に足を一歩踏み入れると、そこに待っているのはオール英語の世界。
 1グループに1人、インストラクターがついて、英語の生活を体験することができます。インストラクターの出身国は幅広いため、それだけでもグローバルな環境を感じられます。
 今回のテーマは「キャンパスライフ」。自分が留学生だと仮定して、エデュケーションセンターでの手続き、売店での買い物、スクールカフェ、そして最後にマーケティングを行いました。生徒にはそれぞれ、異なるミッションが与えられ、自分の力でこなさねばなりません。私は、英語で文を書いたりするのは好きですが、いざ話すとなると、まごつく場面が多くて英語を使う上で悩みの種でした。しかし、日々の授業で確立させた文法知識をフル活用しながら、コミュニケーションをとり、ミッションをこなすことができました。高校1年生のころはそれがなかなか難しく感じましたが、今は流ちょうでないものの、自分の英語が通じたので嬉しかったです。
 全てのアクティビティーの中で、一番楽しかったのは、マーケティングです。実際に、TGGの客層の調査などをもとに売店で販売しているお土産の新商品開発のシミュレーションを行いました。日本でのマーケティングの過程とのプロセスの共通点を知ることができたというのが印象に残っています。
 現在、コロナ禍で国際交流が難しくなっていますが、いつかはここで得たことを活かせるようになりたいです。インストラクターの皆さま、ありがとうございました。

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