2025/03/20
3月19日(水)、修了式が行われました。
<中学生に向けて中学校長から>
「正門横の桜や椿など様々な植物が芽吹き、春の訪れを感じます。春は英語でspringと言いますが、このspringという単語には、泉とかバネなどの意味があり、湧き出るとか、跳ね上がるとか、躍動のイメージがあります。そして、この「春」という時は、まさに今皆さんが真っ只中の「青春」にも使われています。今年度の学びを基盤として、新しい学年・クラスでも躍動し、しっかり青春時代を過ごし成長してください。」
<高校生に向けて高等学校長から>
「出会いに感謝をしましょう。たくさんの人々が生きるこの世の中で、私たちが文教というこの場所で出会ったことは奇跡です。出会いに感謝しながら先輩からのバトンを受け継いで、受け継いだものを活かしながら新しいものを創り上げていってください。これからの皆さんの大いなるチャレンジに期待しています。」
修了式後には離任式が行われました。今年度で本校を退職される先生から、「人生の中で、自分の判断や選択に迷うこともあるけれど、自分の選択を正解にしていくことが大切です。」という言葉とともに、これから様々な選択をしていく在校生へのエールをいただきました。新天地でのご活躍を祈念いたします。
在校生の皆さんがこの一年でどのように成長したかを振り返り、4月から始まる新年度への希望や期待をもって新たな学校生活を始めることを願っています。