企画展示「東海道新幹線と東京駅」を開始しました

図書館からのお知らせ
越谷

2024年、東海道新幹線は60周年、東京駅は110周年を迎えました。
それぞれの周年を記念し、越谷図書館1階・コピー機前の展示コーナーにて企画展示を行っています。


世界初の高速鉄道である東海道新幹線は、1964年の東京オリンピック開催に合わせて開業。
短期間での全線開通、最高速度の達成という夢のような計画の実現には、戦前の「弾丸列車計画」が深く関わっていました。

そんな新幹線や電車が乗り入れる東京駅は、1914年に建てられてから時代の変化を見守ってきました。
関東大震災や東京大空襲を経験し、姿を変えながらも存在し続け、2003年に重要文化財に指定されます。
2012年には保存・復原工事を終え、建設当時の駅舎が蘇りました。


企画展示では、鉄道網の発達に大きな影響をもたらした東海道新幹線と東京駅にまつわる資料を集めています。
開業までの道のり、開発者・設計者の物語、鉄道のしくみ、東京駅が登場する物語など内容は様々!

ぜひお手に取ってご覧ください。

展示資料の一覧は こちら🚅

その他の最新のお知らせ