会計領域

会計がわかるビジネス・パースンになる
会計・財務のプロを目指す

経営者が自らの企業の強み・弱みを分析し戦略を策定するために、また、投資家など企業外部の利害関係者が意思決定を行うために、会計は必要不可欠です。

単なる数字から意味のある情報へ分析する力・理解する力・作る力を身につけます。さらに、公認会計士・税理士などの「会計のプロ」を目指す学生を育てます。

授業紹介

会計数値を理解し活用する力を身につける!

財務会計論Ⅰ・Ⅱ

企業が外部に公表する財務諸表(貸借対照表、損益計算書等)は何のために作成されるのか。企業外部の利害関係者が必要とする会計情報は何か。また、財務諸表作成にあたって従うべき会計基準の内容や考え方を演習やディスカッションを通じ実践的に学びます。企業の実像を反映する会計数値を理解する力・作る力を高めます。

管理会計論Ⅰ・Ⅱ

管理会計とは企業の経営者など企業内部の各階層に意思決定に必要な会計情報を報告するものです。経営意思決定に必要な会計情報とは何か、会計情報を用い企業の業績をどのように向上させることができるのかを学びます。自社の強み弱みを会計情報から読み取り、業績向上のために会計が果たす役割・機能を考えます。

財務諸表分析

企業が公表する財務諸表等(貸借対照表、損益計算書等)を分析する基本的な手法を習得し、財務諸表等から企業の全体像を読み解く力を身につけます。

税務会計

税法(特に法人税法)について、税とは何か、どのように課税所得を決定するかなどの税制度全体を学びます。さらに、消費税など私たちの身の回りの他の税法の概要を理解します。

監査論

企業が公表する財務諸表等の信頼性をどのように担保するのか、監査が必要とされる理由や、信頼性担保のために監査が具備すべき条件、実施すべき監査手続き等を学びます。

会計領域モデル

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