文教大学大学院 人間科学研究科

心理・社会・教育・福祉--人間に関する総合的な知性の探究

教育・研究の内容

人間科学専攻では、人間科学に関する総合的、学際的な知性の探求という視点から教育・研究の態勢を整えています。
具体的には、従来の心理学・社会学・教育学の学問的体系を基礎にしながら、その総合的視点に立って、子どもから高齢者までの健康、人間性、家族関係、地域活動、生涯学習に関して幅広い見識と高い専門性の習得をめざします。
また、この人間科学という包括的な立場から、人間生活の向上と発展をめざして研究を進めます。研究の視点は、およそ次の3点です。
①心身の健康を時系列でとらえる人間発達の視点
②人間生活の向上と発展を目指す学習や社会的制度の在り方を考える視点
③専門研究を進めるための研究方法を探究する視点

教育課程

本専攻におけるカリキュラムの主題は、「人間科学特論」を基礎におき、心理学・社会学・教育学を中心とした総合的・学際的観点からの「人間探求」です。具体的な科目としては、各分野の特論として人間科学課題特論Ⅰ(心理系)、人間科学課題特論Ⅱ(教育系)、人間科学課題特論Ⅲ(社会系)、人間科学課題特論Ⅳ(福祉系)があります。
心理系科目では、健康教育特論/演習、ビジネス心理学特論/演習、実験心理学特論、ストレスマネジメント特論、社会心理学特論があります。
教育系科目では、生涯教育特論、子ども文化特論、NPO活動特論、スポーツ・ウェルネス特論があります。
社会系(社会福祉系を含む)科目では、高齢者健康援助特論、国際福祉特論、児童福祉特論、現代文化特論/演習、文化人類学演習があります。
修士論文作成における個別テーマの論究は、心理学、社会学、教育学等の応用研究とみることができます。

修了要件及び履修方法

修了要件は、大学院に2年以上在学し、必修4単位・選択必修2単位を含む30単位以上を修得し、さらに必要な研究指導を受けた上、修士論文の審査および最終試験に合格することです。
単位履修方法については、学生は指導教員の指導の下に授業科目を選択し、所定の単位を履修します。
学生は、自らの研究計画に基づき、関連研究領域の指導教員による指導を受けます。また、研究指導は、指導教員があらかじめ定めた時間に、研究内容に関して、個別及びゼミ形式で行います。

学位等

本学大学院人間科学専攻修士課程を修了した者には、修士(人間科学)の学位が授与されます。

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