文教大学大学院 人間科学研究科

人間科学専攻の修了生は、さまざまな分野で活躍しています

人間科学に関する総合的・学際的な知性と幅広い見識を持った修了生が、社会で活躍しています。
人間科学専攻の進路のほとんどは、専門職公務員、福祉関係や施設関係、企業などであり、ほぼ全員が常勤職についています。これまでは公務員や医療福祉系への就職が多い傾向にありましたが、最近では企業就職者も増えています。

主な就職先

人間科学専攻
(2015年度~2021年度修了生)
テクノブレーン株式会社/越谷市役所/上尾市役所/社会福祉法人 カメリア会
埼玉県警/社会福祉法人 苗場福祉会/株式会社イースト/日本CHRコンサルティング株式会社
株式会社カスミ/スミスメディカル・ジャパン株式会社/越谷市役所
関東信越国税局/株式会社綜合キャリアトラスト/埼玉県吉川市中学校
行田市役所/板橋中央総合病院/日本財団ボランティアセンター/ヒューマンライフケア

活躍する修了生①

 公益財団法人日本財団ボランティアセンターの職員として、日本に新しいボランティアカルチャーを創造するために仕事をしています。
主な業務内容は、私達の運営するボランティアプラットフォームサイト「ぼ活!」で提供している、ボランティアに関する各種セミナーの企画・運営です。
セミナーを企画する際、はじめてボランティアに参加する方が自信を持って活動に参加できるように背中を押したり、今までボランティア活動をしてきた方がよりボランティアを楽しむことができるように、様々な角度から必要なアプローチを考え、形にしていきます。
社会課題と向き合いながら、今、何が求められているのか、どのような表現をしたら学びたい方々へ最大限に価値が伝わるのか、常に考えながら取り組めるこの仕事は、自分にとっても刺激的でワクワクするものになっています。
この仕事を楽しめているのは、人間科学研究科で先生方や他の院生から多様な考え方、多角的な視点を学ばせてもらったおかげです。
授業や論文など、大変なこともあるかと思いますが、必死に考えて自分なりに表現する機会はとても貴重な時間でした。みなさんも悔いのないように大学院生活を楽しんでください!

活躍する修了生②

 私は埼玉県の福祉職公務員として、県内の児童相談所で児童福祉司の仕事をしています。担当する地域で生活する、0歳から18歳未満の児童についての相談を受けています。相談内容は児童虐待の通告に関する調査や、何らかの理由で施設入所が必要となった場合の相談など多岐にわたります。相談への対応も様々で面接室で行う面接や家庭訪問、関係機関に出向くことも多くあります。児童の安全を確保するために、緊急対応が必要になる場面では冷静な判断が求められ、責任の大きい仕事と感じています。
大学院在学中に先生方の丁寧なご指導を受けながら研究に没頭できた時間は、とても貴重な時間でした。人間科学専攻では心理学、教育学、福祉学、社会学等多分野の授業を受けることができ、日々仲間と議論することで知識が研鑚されました。また、取り組んだ研究を通してアセスメント力や物事を構造的に分析する力、臨床的な感覚を養うことができました。
相談所の業務の中では必要な情報を集め、分析し、的確な方法で支援、介入することが求められますが、大学院で培ったアセスメント力と分析力は今の仕事に十分に生かされていると思います。

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