文教大学大学院 人間科学研究科

人間科学専攻の修了生は、さまざまな分野で活躍しています
人間科学に関する総合的・学際的な知性と幅広い見識を持った修了生が、社会で活躍しています。
人間科学専攻の進路のほとんどは、専門職公務員、福祉関係や施設関係、企業などであり、ほぼ全員が常勤職についています。これまでは公務員や医療福祉系への就職が多い傾向にありましたが、最近では企業就職者も増えています。

主な就職先

人間科学専攻
(2011年度修了生)
(株)マイナビ/(株)ミロク情報サービス/(株)生活流通
(2012年度修了生)
(株)スプリックス/(株)マミーズエンジェル/(株)エルチェ/社会福祉法人 コロロ学舎/(株)上組/(学)南光学園東北高等学校 小松島キャンパス/セントスタッフ株式会社
(2013年度修了生)
株式会社ベネッセスタイルケア/株式会社日本保育サービス/株式会社クロス・マーケティング/株式会社コスメディ
(2015年度修了生)
テクノブレーン株式会社/越谷市役所/上尾市役所/社会福祉法人カメリア会
(2016年度修了生)
株式会社イースト/日本CHRコンサルティング株式会社/社会福祉法人苗場福祉会/埼玉県警

活躍する修了生①

 株式会社クロス・マーケティング、リサーチプランニング部のリサーチャーとして、他企業の意思決定に繋がる調査の実施(企画・実査・結果のレポーティング・提言など)を主な業務として担当しています。お客様となる企業の分野・部署などにより、求められる調査は多種多様。最も適切な方法は何か、得られた結果から何が言えるのかなど、正解のない答えを導く仕事は大変ではあるものの、充実した毎日を送っています。
大学院で身についた「必要な情報を探し、仮説を立て、論拠を探していく」スタイルは、正解のない世界で自分なりの答えを出すための基礎体力となり、データを深く読む・統計手法を使うなどの「結果を分析する」スキルは、自分なりの答えに信憑性を持たせるための武器となっています。ただ、何よりも大きな成長は「自律」への意識が高まったことです。自分で物事を解決する力、根気よく解決方法を模索する力、行動力、やりきる根性。研究者の卵としての生活を通して、どんな仕事に就いても必須といえる「自分を律する力」の源が醸成されたと感じています。

活躍する修了生②

 私は埼玉県の福祉職公務員として、県内の児童相談所で児童福祉司の仕事をしています。担当する地域で生活する、0歳から18歳未満の児童についての相談を受けています。相談内容は児童虐待の通告に関する調査や、何らかの理由で施設入所が必要となった場合の相談など多岐にわたります。相談への対応も様々で面接室で行う面接や家庭訪問、関係機関に出向くことも多くあります。児童の安全を確保するために、緊急対応が必要になる場面では冷静な判断が求められ、責任の大きい仕事と感じています。
大学院在学中に先生方の丁寧なご指導を受けながら研究に没頭できた時間は、とても貴重な時間でした。人間科学専攻では心理学、教育学、福祉学、社会学等多分野の授業を受けることができ、日々仲間と議論することで知識が研鑚されました。また、取り組んだ研究を通してアセスメント力や物事を構造的に分析する力、臨床的な感覚を養うことができました。
相談所の業務の中では必要な情報を集め、分析し、的確な方法で支援、介入することが求められますが、大学院で培ったアセスメント力と分析力は今の仕事に十分に生かされていると思います。

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