2025年2月から3月、本学科専任教員のグラハム先生の引率のもと、文学部の学生20名が約3週間のロンドン短期留学プログラムに参加しました。
学生たちは、ロンドンの一般家庭のお宅でホームステイをしながら、語学学校フランセス・キング・スクール・オブ・イングリッシュ（Frances King School of English）に通い、英語力を磨きました。同時に、現地の人々とのあたたかい交流を通じて、イギリスの魅力を肌で感じる、貴重な体験を積みました。



トレンドと歴史、伝統が見事に調和するロンドンでは、たくさんの博物館や美術館、歴史的建造物に圧倒される一方で、地下鉄や街中の活気あふれる風景、せわしなく行き交う人々など、日常の何気ない瞬間に心を奪われる毎日だったようです。また、ミュージカル鑑賞ややサッカー観戦、ホストファミリーとの交流、教育や食文化に直接ふれること、文化・価値観の違いへの気づきなど、実に多彩な体験を通じて、豊かな学びと成長の機会を得ることができました。（グラハム先生主催の「ハリーポッター・ツアー」もありました！）







本研修で得た経験について、学生たちは皆、「単なる単位取得のためのスタディツアーではなく、自分の人生においてとても貴重な経験だった」と振り返っています。ひとりひとりが挑戦し、経験した出来事はすべて、これから先の人生で大きな財産になるはずです。何より、帰国後の皆さんが、生き生きと輝いている姿が非常に印象的でした。



参加した学生による留学レポートが冊子になりました♪
ロンドンの思い出や語学学校の授業風景など、貴重な体験の数々が英語で綴られています。美しい風景や日常生活を捉えた写真も多数掲載されています。興味がおありの方は、ぜひ英語科の準備室までお越しいただき、ご覧ください。