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在学中に短期留学を経験できること、英語の他に第２外国語も学べることに魅力を感じ、外国語学科に進学しました。 そのため学生時代の中でも特にニュージーランドでの短期留学・フィリピンでのワークショップに参加したことがとても印象に残っており、ホストファミリーや現地の人々と英語でコミュニケーションをとることの難しさを実感しました。海外での生活にも慣れ、コミュニケーションがとれることが楽しくなってくると、漠然と大学卒業後も英語を使い続けたいと思うようになりました。

今まで学んできた英語を活かせるような仕事を探し、海外との関わりが多いIT企業に入社しました。最初は未経験でITに関する知識がない状態だったため、勉強しながら資料の内容をどのように英訳したら日本語と同じような意味で伝わるのか考えたり、時には大学の授業で使った教科書や資料を参考にしたりしながら業務をしていました。 現在はPMOとして主にプロジェクトの進捗管理や海外拠点窓口を担当していて、資料作成やメール・電話での照会、会議など様々な場面で英語を使っています。いまだに電話や会議のときは言いたいことがうまく相手に伝わるか不安になることもありますが、話し合いを重ねて疑問に思っていたことが解消されたり相手に納得してもらえたりすると達成感を味わえるのでこの仕事にやりがいを感じています。