中国語中国文学科

中国語中国文学科 学生インタビュー

中国語中国文学科 白根向日葵さん 蓮見健太さん

中国語中国文学科では課外でもさまざまなかたちで中国語習得の支援をおこなっています。蒋垂東先生のゼミナールに所属するおふたりの取り組みについて話をききました。

中国語中国文学科を選んだ理由を教えてください。
(白根向日葵さん)

高校では外国語学科に所属して英語と韓国語を学んでいました。大学ではさらに違う言語を本格的に学びたいとおもい、年少者を対象とした日本語教育にも興味があったため、中国の言葉と文化を専門的に学びながら、日本語教員養成コースを履修できる文教大学の中国語中国文学科に進学を決めました。高校3年生のとき、オンラインオープンキャンパスに参加し、文教大学の穏やかな雰囲気が自分にあっていると感じました。

(蓮見健太さん)

僕が中国語中国文学科を選んだ理由は、大学生活の中で何かスキルを身につけたいと思ったのがきっかけでした。高校の担任の先生から、日本では中国語を話せる人が多くないという話を聞いて、語学の学習は好きだったので、英語以外の言語にも挑戦してみようと考え、中国語中国文学科を選びました。

中国語中国文学科に入学してみていかがでしたか?
(白根さん)

中国語の授業は、発音の基礎からしっかりと教えてくださいます。入学前は不安でしたが、今は楽しみながら学んでいます。現代中国語以外も、高校までの知識を身につける学びとは違い、中国古典を深く読解したり、方言の特徴を調べてまとめたりするなど、様々な視点から、思考力を高めていくことができるとおもいます。

(蓮見さん)

ネイティブの先生の授業が多く、実用的な学びができるとおもいます。中国語以外の講義では中国の歴史や文化、古代中国の思想についてなど幅広い講義があります。中国語中国文学科では、中国言語・応用コース、中国古典・教養コース、中国現代社会・文化コースと自分の学びたい分野を選べる様になっており、主体性を持って学習出来ます。

学科の雰囲気はいかがでしょうか?
(蓮見さん)

明るい人、コミュニケーションが取りやすい人が多い印象です。僕を含め、大学から中国語を勉強し始めた人が大半なので分からないことは積極的に先生に聞きに行ったり、教え合ったりしています。

(白根さん)

1年次はクラス制なので、すぐに友人を作ることができました。クラスで受ける授業が多く、昼食をとりながら復習しあったり、何気ない話をしたり、和気あいあいとした雰囲気だったと思います。2年次は、同じ分野に興味を持った学生が集まるため、将来のことや語学試験について話をすることも多くなりました。私が所属している中国語学・応用中国語コースは、学生同士で話し合いする機会も多く、授業の疑問点も、すぐ先生に聞けるくらい先生が身近な存在で、非常に学びやすい環境だと感じています。

授業以外の学習支援で利用したものはありますか?
(蓮見さん)

中国語検定の検定料支援を利用させていただいています。検定に合格することが出来ると、受験料の補助をしていただけますのでモチベーションになりますし、検定の合格目標を立てやすいので大変助かります。

(白根さん)

私は、中国語以外の中文科の授業で頻繁に図書館を利用していました。文教大学には多くの中国に関しての本があるため、授業で気になる部分があればそれに関しての書物を探して参考にしていました。

白根さん、留学生活はいかがでしたか。
(白根さん)

私は認定留学という制度を利用して、3年次の春学期、半年間台湾に行きました。 私が留学した国立台湾師範大学では、月曜日から金曜日まで少人数で行う必修授業があり、世界各国から来たクラスメートたちと一緒に学んでいました。初めは説明も全て中国語で大変でしたが、徐々に耳も慣れていき、聴く力もついたと感じます。補充授業という発音や文化を学ぶ授業も履修しました。私が一番好きな補充授業は「台湾映画を見て学ぶ中国語」というもので、聞く力がつくだけでなく、台湾の文化についても楽しみながら学ぶことができました。

放課後や休日はクラスメートたちと観光名所へ行ったり、おすすめの台湾料理やお互いの国の料理が売られているレストランへ行ったりして交流を深めました。この留学で台湾以外にも様々な国の文化や考え方を知ることができ、また、自分の国の文化や考え方を相手に伝えることで、今まで知ることのなかった新しい発見や気づきが多くありました。

蓮見さんはこれから留学されますが、意気込みを聞かせてください。
(蓮見さん)

僕は元々あまり留学は考えていませんでした。

HSK4級を取得した後に、特定の資格取得が条件で、留学先の学費が免除になる協定校派遣留学を知りました。留学期間が4年生の春から半年間ですので、就職活動に対する不安はありましたが、留学は今しか出来ない事と考えて応募しました。

留学先は上海にある華東師範大学です。多くの国から留学生が集まる大学です。留学に向け、中国語が母語でない留学生ともコミュニケーションが取れるように、中国語だけではなく英語の学習にも力を入れています。

お二人とも蒋先生のゼミに所属していますが卒業研究について聞かせてください。
(白根さん)

自身が今までに学んできた「日中台韓の対照比較」ができればと考えています。日本語教員養成コースで学んでいる日本語、大学から学んでいる中国語、留学中に触れた台湾語、そして高校で学んだ韓国語についての共通点と相違点、自身の考察をわかりやすく専門的に作成していきたいです。

留学中は遠隔指導でゼミに参加していました。蒋先生からメールで課題をいただき、留学後に他のゼミ生と同じように研究が進められるようサポートしていただいたため、その部分に関しての不安はありませんでした。

(蓮見さん)

蒋先生は中国語や日本語の古語の発音や方言を研究されています。授業は、『広韻』という宋代に編纂された辞書を使って古語を探す作業をしながら進めていきます。卒業研究は、留学先である上海地方の方言について研究しています。中国語の歴史の変遷による方言の違いについて理解することができ、そこから上海地方の方言についてより詳しく研究したいと考えています。

卒業までにチャレンジしたいこと、卒業後の進路など現段階での希望を教えてください。
(蓮見さん)

卒業までに中国語での会話能力を向上させるため、ネイティブの先生方とお話しをする機会を増やしたいと考えています。

卒業後の進路については、大学で4年間学習した中国語を活かした職業に就きたいと考えています。そのためにも、より一層努力していきたいと考えています。

(白根さん)

卒業後の進路として現段階では、中国語中国文学科や日本語教師養成コースで学んだことを活かし、年少者を対象とした日本語教育に関わる仕事、もしくは外国の方々と関われる仕事につきたいと考えています。

中国語の学び以外に学生生活の思い出などがあればお願いします。
(白根さん)

私は2年次春学期に、「夜学」という文教大学が行っている地域に住む日本語学習者に日本語を教える活動に参加していました。実際に自分が教師となり、教壇に立って授業をするというのは想像以上に準備や工夫、知識が必要で非常に大変でした。しかし、学習者の皆さんの成長を近くで見ることができて辛いところ以上にやりがいを感じました。

また、1年次の中国語中国文学科の成績優秀者として選んでいただきました。中国語中国文学科の授業以外の授業にも、幅広い分野の授業があるため、様々な知識を身につけることができました。意識的に学ぶことでよりその分野について学ぶことができたと思います。

(蓮見さん)

僕の入学当初はリモート授業が多く、同じクラスの友達や、サークルの先輩に会うことが制限されていましたが、対面授業が再開され、友人との昼食やサークル活動が盛んになり、毎日大学に行くのが楽しみになっています。

高校生にむけてメッセージをお願いします。
(蓮見さん)

勉強をするにも、アルバイトをするにも、何事にも主体性が大事だと思います。僕の経験ですが、誰かにやらされて物事をやるよりも、主体性を持って行った行動の方が、より良い知識や経験を得ることができます。皆さんが主体性を持って取り組める様な分野を選ばれると良いと思います。

(白根さん)

文教大学文学部中国語中国文学科では、中国語を学ぶだけでなく、中国の文化や歴史、古典など自分の興味のある分野について専門的に学ぶことができます。また、留学制度や資格取得制度も豊富で、先生方のサポートも手厚いので、充実した大学生活を送ることができます。中国語や中国文化、古典などに興味があれば、一度オープンキャンパスに来て是非中国語中国文学科の魅力に触れてみてください。


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