2010-03-26 (金) | 中国語中国文学科
文学部主催の新プログラム
北京外国語大学に約2週間滞在し、中国語と中国文化を集中的にまなびます。
第1回研修団が2月20日に出発し、3月7日に無事帰国しました。
今回の参加者はいずれも中文科生。1年生16名、2年生3名の総勢19名。
北京空港に到着。体は疲れていても心は躍ります。
右の写真はお世話になる北京外国語大学の正門です。
正面奥の17階建てのビルが滞在する宿舎。向かって左が教学楼、右が学生食堂です。
宿舎内にはコンビニのようなお店もあります。食べ物や日用品などなかなかの品揃え。
教学楼1階フロア。竣工したばかりの新しい建物です。
対外中国語教育のクラスが入っているので実に国際色豊か。
クラスは文教大学の学生だけで構成されます。
気心の知れた仲間からなる少人数制のクラスで勉強しやすい環境を確保。
中国の空気を吸いながら中国の教室で中国語をまなぶ。これが「効く」わけです。
午前中の授業の後には、補講もあります(全日程中、4回程度)。
文教大生2人に対し1人の中国人講師がつきます。
リラックスした雰囲気の中、楽しく教えてもらえるので大好評でした。
中国人学生との交流会もあります。
美味しい料理に舌鼓を打ちながら、会話も弾みます。
文化研修も充実!
万里の長城、明十三陵、天安門、故宮などを見学しました。
北京に来たなら、観劇は欠かせません。
孫悟空の格好良さは超絶。観た人にしかわかりません。
宿舎近くの学生食堂です。
一食100円もあれば、おなかが一杯になります。メニューは豊富、点心も充実。
学内には大きなマーケットやカフェ(中国式)まであります。
どちらも宿舎から近い!
宿舎近くの裏門から学外に出れば、昔ながらの市場があります。
小さな食堂、果物屋、日用品店などが軒を連ね、夜には屋台も並びます。
空いた時間は運動をしたり、近くの市場で買い物をしたり。
使用料を払えば、学内の立派な体育館も利用できます。
感激の修了式。
最終試験を終え、一人一人に修了証書が渡されました。
まだまだここで勉強したい!また来よう!そんな声があちらこちらで聞こえました。
無事成田空港に到着。
表情は充実感に溢れています。
新学期からの皆さんの活躍に期待しています!