メディア業界で活躍する、
表現のプロフェッショナルを育成
情報メディアの特徴と社会における役割を理解した上で、情報の収集・分析・判断と、それに基づく企画や表現を統括的かつ創造的に運用できる人材を育成します。授業ではメディアやコミュニケーションに関する理論と、メディア表現における技術をバランス良く学習。コンテンツ制作にも取り組み、表現のプロに必要な高度な知識・技術を磨いていきます。
メディア表現学科のポイント
学びながら“好き”を発見
学生は全5分野の授業を受講できるため、学びながら自分の“好き”を見つけることができます。3年次からはゼミに所属し、興味関心のある研究テーマを深めます。
現場経験豊富な教員が指導
映像、出版、広告の分野で現場経験豊富な教員が指導。学生は実社会で通用する知識やスキルを身につけることができます。本格的なスタジオを使った授業もあります。
多彩な発表の機会を用意
国内外の映像祭や映画祭に学生映像作品を応募し、国際的なアワードを受賞するなど実績をあげています。また、パンフレット、広告などを、リアルとオンラインの双方で世の中に発信しています。
職業イメージと結びついた2領域5分野
マスメディア領域
- 放送・映像表現分野
- 従来のテレビや映画のみならず進化する映像メディアを踏まえた未来の映像表現を拓く人材を育成しています。卒業生の多くがテレビ業界や映像業界でプロフェッショナルとして活躍しています。
- 出版・ジャーナリズム分野
- 雑誌やウェブ、新聞などを制作とジャーナリズムの観点から学びます。編集者や記者、コンテンツ制作者などを目指して、企画発想力、文章表現力、情報収集力、調査力を習得します。印刷物かデジタルかにかかわらず、多くの卒業生が広くマス・コミュニケーション領域で活躍しています。
ソーシャルメディア領域
- 動画・配信・アニメ・コンテンツ分野
- ミュージックビデオ、アニメーション、マンガ、CG、Web動画など、各種コンテンツについて深く理解し、またこれらを企画・制作する技術を身につけます。
- ソーシャルメディアコミュニケーション分野
- ソーシャルメディアの特性を深く理解し、ビジネスや社会的課題の解決に向けて効果的に活用するための専門的な知識と技術を身につけます。ソリューション発見のための基礎として、リサーチ能力の育成も行います。
- 広告分野
- 広告業界に興味のある学生に向いています。テレビ、新聞、ラジオ、Webなどの広告、PR、広報に対する理解を深めながら、広告戦略の立案から企画、デザインまで幅広く学習していきます。
FEATURE
- 職業イメージと結びついた2領域5分野
- メディア社会を理解した上で、データに基づき問題点を把握し、その課題を、各種メディアの効果的な使用と、共感性の高い表現豊かなコンテンツによって解決できる人材を養成します。