Study 学びのモデル
3つの領域
国際学研究科は、
「グローバルな視点から考え、
ローカルな場における活動・実践を行う
(Think globally, act locally)」ことのできる、
一人ひとりの人間開発に基づいた
"地球市民"の養成をめざして、
"デベロップメント・スタディーズ"
"市民社会と地域デザイン"、"ツーリズム"
という 3 つの領域を設置しています。
領域1:デベロップメント・スタディーズ
"デベロップメント・スタディーズ"は、広く発展のあり方を問う研究をめざした領域で、国際協力の専門家としてあるいは民間(企業やNGOなど)での国際交流に関連した業務に関心のある専門家養成のための研究・教育の場です。
領域2:市民社会と地域デザイン
"市民社会と地域デザイン"領域は、変動する日本の地域社会を地球市民の視点から捉えようとするもので、市民社会やガバナンスのありかた、地域のデザインを研究テーマとします。
一層の政策立案能力を求められる地方公務員、地域プランナー、NPO などの専門家養成のための場です。
領域3:ツーリズム
"ツーリズム"領域はアウトバウンド観光における個人化・専門化といった多様化、インバウンド観光での量的拡大に対応した観光経営やサービス、地域の景観、文化、人々の生活との交流演出などがテーマです。
より高い専門知識をもった観光産業の担い手養成の場です。